天文略歴         戻る
   中学生時代から天体写真の撮影を始める。
   1970年 岡山・倉敷周辺の仲間と共同観測所を妹尾に建設  1972年 雨漏りのため同観測所を取り壊す。
   1973年 妹尾観測所にFRP製ドームを共同製作
         教職について、天体のビデオ撮像を始める。以来、5本の自作ビデオ教材を制作する。
   1982年 自宅を新築し、屋上に天文台を設置する。
   1983年 グループでインドネシア皆既日食の観測に遠征
   1985年 小田郡美星町に土地を借りて、5名の共同出資により美星天体観測所を建設
   1987年 沖縄金環食の観測に遠征
   1990年 光電測光装置を導入し、測光観測を始める。
   1992年 美星天文台建設のため観測所の土地を提供し、隣接の山に観測所を移転し、美星天文村を開設。
   1994年 タイ皆既日食の観測に遠征
   1995年 小惑星イリスによる恒星食の観測に成功  国内で7例目
         カシオペヤ座新星(Nova Cas 1995) の3色測光からレッドパルスを検出
   1997年 小惑星ミネルバによる恒星食の観測に成功 この恒星が未知の超近接二重星であることを発見
   1999年 光電測光装置の半自動化により、RZ−CasのデルタSct振動を発見
   2007年 ドーム内の望遠鏡の駆動部をE−ZEUSに改造し、パソコン制御を行う。
         ベランダに12cmF5+ST9EX+スカイセンサー架台を設置し、
         隣室内からのパソコン制御で観測を自動化する。
                冷却CCDによる系外惑星のトランジット観測を始める。
   2008年 新しい観測システムを構築する。
         屋上ドームにセレストロンC14+ST9XEI
          屋上にmeadeLX200GPSにC8→meade20cmに交換+ST9-XE
          ベランダにセレストロン C11と12cm F5+ST7EI タカハシ160JP E-ZEUS
          ベランダにセレストロンC8 +ビクセンGPD+スカイセンサー2000PC
         VNCにより、ネットワークを利用して望遠鏡・カメラを制御
         23年間続いた、夜とう虫美星観測所を閉鎖・撤去する。
   2009年 皆既日食観測のために上海へ遠征
         激変星のCCD測光観測をはじめる。
                  


〒710-0261 岡山県倉敷市船穂町船穂107
   船穂天文台 赤澤秀彦