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Body Mapping for Every Musician
あなたの手は小指を中心に構成されています。小指は前腕の回転軸の線上にありますから,小指が軸であり,尺骨との関係に支えられて強い指になっています。
(B・コナブル著「音楽家ならだれでも知っておきたい『からだ』のこと」より)
 
◆ ピアニストの手の故障


 ピアニストの腕・手・指の故障の典型的なものには,次の3つがある。
   1.腱鞘炎
   2.手根管症候群
   3.ジストニア
 今ここでは詳しい各症状は扱わないが,どれもピアノを弾く側から言えば,思うように指が動かなくなるということだ。
単に使い過ぎだ(「使いすぎ症候群」Overuse)と片付けられたり,原因不明であるとか,なかなか治らないと思われがちだが,“Body Map”の観点から言えば原因は明白で,またそのほとんどが治る。
 腕のマップの誤解,それに伴う腕の誤用がすべてを招いている。親指を酷使していないだろうか?小指と前腕・尺骨との関係に気づくと多くは改善される。指と前腕(筋肉と骨)・肩甲骨や鎖骨など,それらとの関係が本来設計されているように使われない時に,筋肉が疲労しストライキを起こしている。
それに,首や肩が凝っていないだろうか?こちらは頭と脊椎の関係から来る。
 「ボディ・マップ」はピアニストを助け,これらの故障はなくなるだろう。

 腱鞘炎が「ボディ・マップ」で治った論文
  ■ ピアノ奏法における『ボディ・マップ』の有効性の研究〜腱鞘炎の回復とショパン「前奏曲」演奏〜




★★★ スペインから音楽家のジストニア治療の専門家が3月にやってきます。
フェルデンクライスなどのボディ・ワークと人間工学を合わせたレッスンで
(楽器を弾いている時にも直接レッスンします)
6時間(2日以上に渡ること)掛けて、自分でトレーニングできるようにお教えします。
その後、1年以内でほとんどの人が治り、仕事(ステージ)に復帰しています。
ご興味のある方はご連絡下さい。→

期間:2008年3月15日(土)〜22日(土)の間
場所:15〜17日(大阪),18・19日(東京),20・21日(倉敷)
講師:ホアキン・ファリアス博士 Dr. Joaquin Farias 
  スペイン・コルドバ音楽院教授、バレンボイム・サイード財団教授
http://www.musicians-injuries.com

★★3月18日(火)には東京大学駒場キャンパスで、ファリアス博士の講義があります。18:30〜19:30
一般の方も参加できますが、事前の登録が必要です。
詳細はこちら→


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