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2002/5/25
そぼくな質問 シンガー・ソング・ライターを目指していますが… 2002年版へ
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コラム そぼQの好きな言葉
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≪そぼくな質問≫
質問:プロになりたい さん
歌手の人が『自分で作曲した曲を歌います』 という言葉をよく聞きますが、本当に自分で作曲したのでしょうか?
音符が読めて、コード進行も全部知っているんですか?
僕もシンガー・ソング・ライターを目指していますが、どの程度できればデビューできますか?

回答者:そぼQさん
作曲しとるという歌手全員が音符が読める…とは考えられんがのぉ。
音符が読めても読めんでも、作曲という形はとれるんじゃ。
歌手がカセット・テープに鼻歌で録音したものを、誰かが採譜(譜面を起こす)したのも作曲。
ギターを弾いて録音したものを、誰かが採譜(譜面を起こす)したのも作曲。

取りあえずメロディーがあれば、音楽の権威者(一般には編曲者・アレンジャーという)がコードを付けて 曲に仕上げるらしい。
たいしたメロディーじゃあのうても(注:じゃなくても)、アレンジャーのセンスで スゴイ曲になるんじゃと(注:なるんだって)

この場合、「作曲者:歌手の名前」 「編曲者:アレンジャーの名前」 ということになるらしい。
歌手が作曲した…とゆうた方が(注:言った方が)売れるからな。

しかし 音符は読めた方がエエし、コード進行も知っとった方がエエにこしたことはない。
ボイス・トレーニングも しっかりとな。
ノドや鼻の声じゃあのうて(注:なくて)、腹式呼吸の発声をマスターすることも 大事な事じゃ。
コネとチャンスを逃さんように、ハイエナみてえに(注:みたいに)鼻と眼を凝らしとく事も 必須じゃて。
オーディション番組を探してみるのも、1つの手じゃと思うで〜。




≪コラム≫          [そぼQの好きな言葉]
★当たり前が当たり前でない…と分かるとありがたい。 H教室語録
★永遠の未完成に向かって走る。それが今の完成である。 宮沢賢治
★後悔はするべきではない。しかし、反省はするべきである。 A教室語録
★他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。 夏樹静子のドラマより
★ガマンをするのは、ホドホドに。ガマンの限界を見極めよ。 そぼQ語録

”なんじゃぁ、そんなんで ええんなら なんぼ(注:いくら)でもあるで〜。”

★一般ヴァージョン 『タバコを吸うのは、ホドホドに。 他人の迷惑考えろ。』
★新幹線・喫茶店ヴァージョン 『禁煙席の設置は、ホドホドに。 吸うヤツの気持ちになってやれ。』
★家計簿ヴァージョン 『酒を飲むのは、ホドホドに。 使えるコズカイ計算せェ。』
★酒場ヴァージョン 『飲んでカラムは、ホドホドに。 弱者か強者か見極めよ。』

”どや? まだまだあるで〜。”
★一目ぼれヴァージョン 『恋愛するのは、ホドホドに〜……』 こりゃまて!ええかげんにせぇ。

『殴られたら、殴り返せ。 蹴られたら、蹴り返せ。 パクられたら、パクり返せ。』 (そぼQ語録)
そっくりそのまんま、おまえさんにやるわ。
わしゃぁキリストさんじゃねえからな(注:ないからな)………シ〜ン・シ〜ン・シ〜ン

ありゃ〜? エライ過激になってしもうたんで、このへんで止めとくわ。