質問者:ゆかさん
ピアノ教室では、いつもレッスン前にツメを切らされます。
「ツメが長いとピアノに傷がつく」が先生の口癖です。
ツメ切りの時間も30分レッスンの時間に含まれ、そのぶんの延長をしないのには納得できません。
30分レッスンの約束なのに、おかしいと思いませんか?
回答者:そぼQさん
こりゃぁ絶対、先生のほうが正しいと思うよ。
ツメが長いと、もちろんピアノも傷つくが、自分の指も傷つく恐れが出てくる。
長いツメのままピアノを弾くと、悪いフォームの弾き方が上手くなってしまうがな。
最近は、習う側の最低限のマナーを知らん人が増えてきた。
レッスンを受ける時には、手を洗いツメを切っておく。
約束の5分前までには、準備をすませて先生を待つ。
レッスン前には『お願いします』、すんだら『ありがとうございました』が、習う者の常識じゃと思う。
“30分レッスンの約束”というのんは、おそらく
“●●時〜●●時30分まで” か、 “◆◆時30分〜▼▼時まで” という時間設定じゃと思う。
『ピアノを弾くときはツメを切ってから…』という教えもレッスンのうちじゃから、先生は時間を延長する必要は全くない。
予約時間が終われば次の人が来る…等、先生にも都合があるんじゃね〜んか?
レッスン時間がもったいないと思うんなら、ツメは切ってから行けばエエことじゃ。
なんでもかんでも生徒の顔色を見てご機嫌をとる先生よりは、よっぽど主体性のある先生じゃと思うよ。
【先生の選び方、ポイント・レッスン】
‥自分が一番上手だと錯覚したい人は‥
◎生徒に何をされても、言われても、全く怒らずニコニコ顔で、どんなにムチャクチャ弾こ〜が、ミスがあろ〜が注意もせず、
『お上手!お上手!』とほめてくれる先生を捜せ。
完璧に、自己満足度100%でぇ〜。
‥少しずつでも上手になりたいと思う人は‥
◎しっかり、はっきり、良くないところを指摘してくれて、怒るのではの〜て、心から叱ってくれる先生を捜せ。
あるとき、自分でビックリするぐらい“上手く”なっとるのに気付くはずじゃ。