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27	そぼQ　そぼくな質問	発表会の時期について、ご意見を聞かせて下さい。	2006年9月25日	2006年版へ戻る
	そぼQ　コラム	“ネコの首”に誰が鈴をつける？
	そぼQ　インフォメーション	♪

≪そぼQ　そぼくな質問≫
質問者：夢子さん
発表会の時期について、ご意見を聞かせて下さい。
友人3人と組んで初めて発表会をするのですが、開催日については他の2人と意見が合いません。
私は子供の一番暇な時期の8月か3月が良いと考えていますし、土曜日も会場確保には穴場だと思います。
忙しい子供たちも、この時期なら練習もしっかりしてくれると思うからです。
あざみノ会は12月だそうですが、どうしてその時なのですか？

回答者：そぼQさん
3人と組んで事を起こすなら、どっかで妥協することも必要になってきます。
こねぇに面倒なことはそぼQは嫌いなんで、旅するときの“団体ツァー”にも参加したくはないですなぁ。
必ずワガママな人が3～4人はおるんで、流れが損なわれてしまいますから。

『あざみノ会』の発表会時期について先生に尋ねてみましたら、「どうして12月かと聞かれてもねぇ、うふふ…。」と返事が返ってきました。
言いたくないのか、言えないのかは定かではないんですが、土曜日にしない訳はキチッと答えてくれましたでぇ。

「あざみノ会の発表会は、子供だけのモンではありません。」と、キッパリと言われました。
もちろん成人の方も出演されるし、音楽愛好家の方々も聴きに来られるんで、どなたが聞いても充分楽しめるように構成しておられるそうです。
子供さんとその出演者の家族のみの発表会なんぞは、実に淋しいもんですからな。

土曜日に開催すると、子供さんは暇でしょうがお勤めの方は出演しにくくなりますし、
聴きに来られる方も、土曜日じゃと仕事を休まなければならないことになってしまいます。
かく言うそぼQも、土曜日じゃとどこの音楽会もほとんど敬遠しておる状態です。

『あざみノ会』の発表会はいつ聞いても楽しいし、好きじゃなぁ。
ここは “子供・成人・初心者・熟練者”に関係なく、出演はすべて本人の自主性に任せておるそうな。
又出演したくない人、聴きにも来たくない人にも、決して強要しない。
従って、出演者は意欲満々の人たちばかりで、その人なりに最高に努力をする。
聴きに来る人は本当の音楽好きばかりじゃから、これが本来の音楽発表会いうもんじゃ。

蛇足じゃが、たとえ8月や3月の暇な時期に発表会を開催しても、普段練習せん子供たちは絶対練習せんと思うよ。
みんな自分には相当甘いからな。
頼んでまで練習してもらう必要は無いと思うし、過保護も適当にしとかんと疲れるでぇ。アホらしいがな。
「現場の先生はそうはイカンのじゃ。」と叱られるかも知れんがのぉ…。

≪そぼQ　コラム≫　　　　「“ネコの首”に誰が鈴をつける？」

先週のテレビ番組（特にニュース系）も、またまた同じことばっかりでうんざりしたよ。
与党へのゴマすり合戦には辟易するが、24日の朝（サン・プロ）の番組では与野党双方を平等に報道しておった。
やっぱり報道は公平でないとなぁ。
ニュースが面白～うのぅなったら、1日が終わらんもんな。

お彼岸を過ぎて毎日がしのぎやすうなってきた。
エエ時期になったなぁ…と仲間で話しておったら、
A：「エアコンをやめて窓を開けて寝とったら、騒音でたたき起こされる。あれ、どうにかならんかなぁ。」と言う。
なんのこっちゃぁ？と聞いて見ると、朝：6時、昼：12時、夕方：6時、夜：10時の4回、ミュージック・サイレンが鳴るらしい。
これの朝の６時が曲者（くせもの）なんじゃとぉ。
やっと仕事を終え眠りについた頃に、『チャッチャカ・チャッチャカ～』とうるさく鳴り出す。

A：「1回役場の方へ電話したんじゃ。朝の6時だけでも止めてくれんかなぁ…と。どういう返事じゃったと思う？
　　『あれは▼▼から寄贈されたもので、最初から4回鳴るように設定されているので変えられません』言われたワ。」
B：「それでお前、そのまま引き下がったんかぁ？お前らしゅうもねぇーがな。
　　何でも機械化された今の時代なんじゃから、ちょっとイジりゃあ設定くらいすぐ変えられるがな。
　　適当にアシラワレタだけじゃが。市民の苦情なんかを本気に聞く耳持っとらんで、あの連中は。」
C：「お年よりはこうボヤいとったわ。早う床につくんで、夜10時のサイレンで安眠を妨げられる…と。」

みんなの意見を総合すると、朝6時と夜10時のサイレンは邪魔いうことじゃなぁ。
昼12時と夕方6時のミュージック・サイレンは、ほとんど誰も聞いとらんて？
そんなら、全部がイランいうことになるじゃあねぇか。

この意見を持って、“ネコの首”に誰が鈴をつけに行くかを決めにゃァいけんがな。
そぼQはイヤじゃから、みんなで決めてや。
A：「し～ん」　　B：「……」　　C：「う～ん…」