33 そぼQ そぼくな質問 50歳代のオヤジですが、純粋にドラムを習いたいと思っています。 2006年11月25日 2006年版へ戻る
そぼQ コラム 我が家に泥棒が入った
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≪そぼQ そぼくな質問≫
質問者:ドラムを習いたい さん
50歳代のオヤジですが、純粋にドラムを習いたいと思っています。
2,3教室を訪ねましたが、どこも小学生を交えたグループの授業なので何となく距離を感じてしまいました。
そちらの教室は個人で教えて頂けるようですが、先生は怖いですか?
何もわからないこんな人間でも、教えていただけますか?


回答者:そぼQさん
『あざみノ会』では、全く楽器に触れたことのない方々も 楽しく練習なさっていますよ。
「上手に叩けるなら、習いに来る必要ないもんなぁ。出来なくて当たり前じゃがぁ。」…これ教室の先生のお言葉。
勿論個人レッスンですんで、一人一人のレベル・個性を見極めた上で レッスンを進めてもらえます。
ご希望があれば、何でも相談されりゃぁ ええんですよ。丁寧に説明してもらえます。

そぼQは、先生を怖いと思ったことは一度もありませんでぇ。
人によって感じ方は違うとは思いますが、どちらかと言えば 楽しゅ〜てオモロイ人ですわ。
マナーや約束を守って素直に接しておれば、何ら問題なく つきあっていける人じゃと分析します。
自分には相当厳しい人ですんで、習いに来られても ハズレはないと思いますでぇ。

近くに住んでおられるんなら、12月3日の発表会を 聴きにおいでんせぇや(注:いらっしゃい)
バタバタと走り回っておられるんで、コケてケガでもせにゃぁエエがなと 周りは皆ハラハラしておりますが…。

ドラムのステージもあり、出演者は先生の生演奏をバックに 楽しんで叩いておられるそうです。
今回の出演者(ドラム)の年令も、小学生から若者、壮年、老年までと多士済々らしいです。
一部始終をチェックすれば、先生の性格は手に取るように見えてきますよ。
わかり易い人です、ご自分の目で確かめてみて下さい。




≪そぼQ コラム≫    「我が家に泥棒が入った」

先日のこと、我が家の同居人が「た・た・たぁ 大変じゃあー!」と大騒ぎをして そぼQの部屋に駆け込んで来た。
「一体 何事かいなぁ?」と尋ねると、
「大きい猫が家の中を歩いとるぞォー。」
「なに寝ぼけとんじゃい、ウチは猫なんぞ こうとらん(注:飼っていない)がな。夢でも見たんじゃろう。」
「座敷に座っとったら、2階から降りてきて ワシの前を横切ったんじゃ。『コリャ〜』と怒鳴ったら、又2階へ上がったぞぉ。」
「何で2階から来るんじゃぁ? 2階の窓が開いとったん違うんか?」
「開いとったんで、今閉めてきた。これから行って殴ってやる。」と、“桜の木の杖”を握り締めた同居人は 2階に駆け上がって行った。

「あほー、閉めてしも〜たら猫の逃げ場がのうなる(注:なくなる)がな。
あわてた猫が暴れまわるゆうのんが わからんかなぁ。」と、そぼQも2階に上がってみると おったおった。
大きな肥満猫が、寝室のベッドの下から ウーゥとこっちをにらんでおる。
竹の棒でつつくと、大ジャンプした猫は今度は隣の座敷に逃げ込んだ。
そしたら又々同居人が座敷の襖を閉めてしも〜たもんで、猫のヤツ、ガッチャ−ン、ドッカーンと大暴れ。
「こりゃ大変じゃ〜、部屋が無茶になる。」とさすがのそぼQも思案の末に 同居人を後に追いやり、その部屋に入っていった。

ひっかかれて“猫ひっかき病”になると大変なので、棒をグルグル振りまわし目をむく猫を威嚇しながら ガラス戸を30cm程開けた。
猫は何も言わず大ジャンプの末、脱兎の如くベランダに飛び出し、下の庭に飛び降り姿を消した。
「こりゃ〜! 挨拶するか 後片付けするか ドッチかして行けぇ〜! ジャンプすりゃぁエエッちゅうもんじゃねえぇで〜!」と怒鳴ったが、後の祭り。
カーテンは破られるわ、床の間の花瓶はひっくり返すわ…と後始末の大変じゃッた事おびただしい。ほんま疲れたわぁ。

親戚の家では 人間の泥棒に2回も入られとるけど、ウチは泥棒猫でラッキーじゃったんじゃろうなぁ。
下手したら、居直られて 殺されとるかも知れんもんな。
そうなったら今回のH/P更新はなかった事になる。神様に感謝!アーメン(合掌)。

“猫ひっかき病”⇒野良猫などバイキンを持った猫のツメに引っかかれて化膿すると、傷が腫れあがり高熱が出て大事になる。
           …と、科捜研のマリ子さんが教えてくれた