16 そぼくな質問 将来はミュージックセラピーの仕事をしたいので、OLをしながらエレクトーンを 2011年6月5日 2011年版へ
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コラム 内閣不信任案 否決
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≪そぼQ そぼくな質問≫
質問者:匿名 さん
将来はミュージックセラピーの仕事をしたいので、OLをしながらエレクトーンを勉強しています。
現在の目標はヤマハグレード8級取得ですが、月に1回くらい練習が出来たときだけレッスンを受けています。
「月1回では上手にならない」と先生は言いますが、仕事をしていると大変だということを先生は理解してくれません。
働きながら勉強していても、1年くらいで8級は受かるでしょうか?


回答者:そぼQさん
働きながら勉強している人は、数え切れないほどたくさんいらっしゃいます。
「月に1回くらい練習が出来たときだけレッスンを受けています」では、先生のおっしゃるように なかな上手にはならないでしょう。

上級レベルの方なら 月1回の集中レッスンでも十分身につきますが、初級の方ですと難しいと思います。
初級の方は基本的なスキルが不足していますので、次にレッスンを受けるまでには ほとんど忘れてしまう可能性があるからです。
働きながら勉強していても 週1回レッスンを受けている人なら、8級だったら3〜6ヶ月で合格します。
将来の夢を叶えたいなら、毎週1回のレッスンを受けるようおすすめします。

人間は横着な生き物です。
「練習ができたら行く」では永久に行けないことになります。
時間は無理をしてでも作るものです。
スケジュールを組み、その気になれば必ず時間は作られます。
「仕事をしていると大変だ」は逃げの言葉です。
逃げるなら最初からやらなきゃいいのであって、趣味にとどめるなら何ら問題は無いと思いますよ。



≪そぼQ コラム≫   【内閣不信任案 否決】

菅政権の良し悪し議論は抜きにして、野党議員には震災の復興・復旧に協力しようという姿勢が全く見えない。
“自民、公明、たちあがれ日本”の野党3党が中心となり、なんとこの時期に内閣不信任案が提出された。
一部の与党議員は頑張っているのに、小沢や鳩山一派も造反の兆し。
当然 『内閣不信任案可決、衆院解散・総選挙、造反議員の除名』 で民主党が分裂、という結果を予想していた。
それくらいの大手術をしなければ収まらないと思っていたのに、予想に反して内閣不信任案が否決されてしまったのである。

あれだけ騒ぎ立てた小沢一郎は土壇場で棄権、鳩山、原口も表返り(寝返り?)とんだ茶番劇を演じてしまった。
民主・小沢や鳩山の尻車に乗り吠えまくっていた自民・谷垣は、振り上げた手の下ろす場所を喪失してしまったから面白い。
もろい竹垣(谷垣)が崩れてしまえば提灯(公明)も消える、まあ恥の上塗りというところでしょうかな。
私は自民党が嫌いですが、不満ばかりを並べ立てていた谷垣政権のお手並みを拝見できなかったのは非常に残念でした。
誰がやっても簡単に事が運ぶ状況ではないということを、身を持って体験していただきたかったのに…。

「菅降ろし」が不発に終わると、今度は「岡田降ろし」が始まりだしたそうな。
復興・復旧よりも 権力闘争に頑張っている政治家が大多数という状況では、到底日本は救えない。
「名声とお金に執着する人間に政治家志望が多い」という構図は、いつの時代でも変わらないということなのでしょう。

ここで疑問。欠席議員やなにもしない議員は職務放棄になるのではなかろうか?
ならば、「税金の無駄遣いにならぬよう、給与の返還をしろ〜!」と声を大にして叫びたい。