32 そぼくな質問 童謡・ポップスなどを両手で弾けるレベルになりたい… 2011年11月15日 2011年版へ
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コラム 読売ジャイアンツの内乱
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≪そぼQ そぼくな質問≫
質問者:匿名男 さん
30歳でピアノを始めようと思いたち、ロールピアノというものを買い練習しています。
童謡・ポップスなどを両手で弾けるレベルになりたいと思っているのですが、やはりバイエルから始めるべきでしょうか?
そうなるには、どれくらい時間がかかりますか?

回答者:そぼQさん
真剣に取り組みたいのなら、最低でもキーボードくらいは購入した方が良いですね。
ロールピアノは所詮は“おもちゃ”ですから、音も悪いし指を鍛えることはできないと思いますよ。

「どれくらい時間がかかりますか?」の答は、
目指すのが “楽譜をかっちりと両手で弾けること” なのか、“一応形になって楽しめれば良し” とするのかで変わってきます。
“レッスンに通う” か “自己流で勉強する” か、また練習量によっても大きく変わりますので、あなた次第です。

かっちりと両手で弾きたいなら、基礎力をつける勉強が必要になってきます。
楽器店に行けば大人のための教材がたくさんあるので、バイエルは不要でしょう。

楽しむための演奏なら、コードを覚えれば案外早く両手で弾けるようになるはずです。
この場合でも基礎練習を組み合わせることが大切ですが…。

どちらにしても、レッスンに通った方が早道ですね。
素人が無駄に時間をかけるよりは、効率的な練習ができるのではないでしょうか。
この場合、楽譜どおりにしか指導できない先生は避けた方が無難です。
演奏のアドバイスは当然ですが、コードを熟知していて編曲のできる先生を探されると安心ですよ。




≪そぼQ コラム≫   【読売ジャイアンツの内乱】

巨人の親会社(読売新聞社グループ)の取締役会長ナベツネに喧嘩を売った清武代表。
ナベツネが巨人を私物化しているなんぞは今に始まったことではないし、
巨人が良くなるためだけにプロ野球制度を変えていった暗黒街のドン。
そのナベツネ親分を筆頭に、手下の名前(原、江川、長島)が出るわ出るわ。。。
清武代表1人では太刀打ちできないんじゃあないのかな。
助っ人を雇ったほうがいいと思うけど。

ナベツネが一言しゃべるたびにボロが出てしまい、それを正当化しようと圧力をかける根性は大したもんだ。
どっちが勝っても負けても関係ないので、喧嘩は大きいほうが野次馬にとっては楽しいものなのである。
独裁体制が崩壊するか巨人そのものが無くなれば、プロ野球自体が良い方向に変わるのではなかろ〜か…と期待する。

新聞もテレビも この親子喧嘩をトップで報道しており、
ついにはTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)報道があおりを食ったのである。
「どちらが大切か」を理解できない報道関係者のオツムの程度が一段と低下したと言わざるを得ない。

先日のグランプリシリーズNHK杯でも同じであった。
優勝した「鈴木明子」を無視し、負けて2位の「浅田真央」がスポーツ紙トップを飾っていた。
エキシビションでも、2位の浅田はアンコールまで放送したのに、優勝の鈴木のアンコールはカットされていた。
逆じゃないの?おかしいよ。それにアンコールが許されるのは優勝者だけでしょう?
皆様のNHKのやり方としては、オソマツとしか言いようが無い編集であった。

久しぶりのフィギュア・フリー観戦だったが、今回は存在感やオーラのある選手がほとんどいなかったので寂しい。
優勝の鈴木は 明るく元気な演技で好感が持てたが、2位の浅田は前年と同じ曲で非常に退屈してしまった。
男子優勝の「高橋大輔」は 出てきただけで王者の風格があり、演技も群を抜いて素晴らしかったが、
2位の「小塚 崇彦」はテクニックはあるものの前年同様演技も硬く、選曲も冴えなかったのが残念であった。
安藤美姫が出場していないのが一番残念なのだが、休養の年なので仕方がないか。