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2014/9/25
そぼくな質問 E+E+Pで、12月のアンサンブルコンサートに出演します。 2014年版へ
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コラム 秋の夜空
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≪そぼくな質問≫
質問者:匿名さん
E+E+Pで、12月のアンサンブルコンサートに出演します。
それぞれが個人レッスンをしていて、3人で合わせるのは11月からの予定です。
先生に見てもらう前に3人で練習したいのですが、Pの人が一緒の練習(レッスン以外)を拒否しています。

みんなで練習したほうが励みになるし、お互いに弱いところをフォロー出来ると思うのです。
どのような言い方をすればわかってくれると思いますか?

回答者:そぼQさん
困りましたね。
しかし そぼQがPさんの立場だとしても、現時点では合同練習は断ると思いますよ。
理由は、
「みんなで練習したほうが励みになる」→これでは自分のパートを突っ込んで練習できません。
「お互いに弱いところをフォロー出来ると思う」→初めから自分のレベルの低さを他人に頼ってはいけない。

みんなで○○したほうが励みになるのは、自宅での老人介護やボランティア活動くらいではないかと。
その他「赤信号、みんなで渡れば恐くない」とタケシさんが昔言っていましたけど。
みんなで楽しくガヤガヤと〜では、まともな練習はできないのではないでしょうか。

お楽しみのコンサートなのか、それともコンクールなのか。
どちらにしても合同練習まで1ヶ月以上あるのですから、しっかりと個人レベルを上げておくことですね。
それさえ出来ていてれば、11月の1ヶ月間で十分に仕上げることは可能でしょう。
ケンかをしないよう、努力してください。




≪コラム≫
   【秋の夜空】

暗闇の中の明かりが好きで、いつも夜空を見上げている。
今年は9月8日が中秋の名月だったが、9日の満月のほうが素晴らしくて飽きもせず何時間も眺めていたものだ。
その後は天候も悪く、なかなか星も見えなかった。

秋の星座は明るい星が少なく、夏や冬に比べどこか寂しい感じがするといわれている。
しかし22日の夜は違っていた。
午前3時頃ふと見上げれば、何と言うことでしょう!!
たくさんの星が、白く冷たく、貴婦人のよう輝いていたのである。

どういうことなのかを調べてみた。
「秋の大四辺形(ペガスス座)」の右の辺を南に延長すると、「みなみのうお座」の「フォーマルハウト」に行き当たる。
「フォーマルハウト」とは、深まった秋の南の低い空に白く冷たく光る唯一の一等星だと説明されていた。
「秋のひとつ星」とロマンチックな名前も付いていて、秋の星空には壮大な神話が隠されているとも書いてあった。

秋は星数も少なく…なんてことも書いてあったが、その説はおかしいと感じた。
数え切れないくらいたくさんの星が見えて、表現の仕様がないほど明るい美しさだったのだから。

しばらく眺めていて目先を下ろすと、庭のソーラーライトが負けじとばかりに輝いている。
過日購入分に2個追加して5個になるとかなり明るい。
曇っていたら、星の変わりにも十分楽しめそうだ。