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2015/11/15
そぼくな質問 音大出のピアノの先生は、コードの楽譜でのレッスンは無理なのでしょうか? 2015年版へ
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コラム 紅葉と黄葉
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≪そぼくな質問≫
質問者:真知子さん
音大出のピアノの先生は、コードの楽譜でのレッスンは無理なのでしょうか?
メロディーに自由な伴奏をつけて弾きたいのに、これは音楽ではないと断られました。
ピアノ教室はクラシックを教える所だそうで、邪道だとも言われました。
小さな子供を教えるだけ?音大出ってその程度のレベルなのですか?


回答者:そぼQ さん
たまたまその先生が低レベルだっただけで、ある程度のコードがわかる先生もいるはずなのです。
音大出=ハイレベル は間違いです。
大学で習ったことしかわからない、大学で習ったことも忘れている、ようなレベルの先生も多いのです。
小さな子供を教えるだけならそれで構わないと、狭い視野で指導している先生には全く進歩は期待できないでしょうね。

病院を考えてみて下さい。
咳をしていたら、調べもしないで「風邪です」と決め付ける医師。
勝手にジェネリックの薬に変更しておいて、副作用が出たのでおかしいと訴えても「成分は同じです」と答える薬剤師。
成分は同じでも添加物には大きな違いがある。風邪ではなく、結核なのかもしれない。

このように、肩書きだけでは人は判断できない怖い時代になっています。
あなたのピアノの先生も、総合的に考えると“下”の部類だと思われます。
他の先生を探したほうが賢明なのではないでしょうか。




≪コラム≫
   【紅葉と黄葉】

今年は寒さも厳しくないので、庭木の紅葉は無理かなと思っていた。
ここでふと、紅葉?イチョウは黄色になるのになんで紅葉というのだろうと考えた。

調べてみたら
紅葉は夏を過ぎ、葉っぱの色が緑から赤色に変わるときに用いられる言葉
(カエデの仲間を総称して言う)
黄葉は夏を過ぎ、葉っぱの色が緑から黄色に変わるときに用いられる言葉 と書いてあった。
黄葉の読み方は「おうよう」とも「こうよう」とも読むらしい。

この年になるまで黄葉のことは知らなかったので勉強になった。
自然現象の紅葉(こうよう)と黄葉(こうよう)をわが家で楽しみたいと思っていたが、まだまだ希はあるのかな。