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2017/7/5
そぼくな質問 個人の教室なのだから、上手にならなくてもトイレの面倒くらいは見て欲しいと思っています。 2017年版へ
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コラム 不思議
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≪そぼくな質問≫
質問者:匿名さん
小学2年の男子です。
グループ教室では団体行動が出来ないとかでやめさせられ、今は個人のピアノ教室に通わせています。
今でも先生の言うことを聞かないで、ピアノを弾かず椅子から降りたり走り回ったりしているそうで、
たびたびトイレの面倒とかもかけているようです。
母親にいっしょに来て欲しいと言われましたが、仕事で付いていけません。
そうしたらやめて欲しいと言われました。

個人の教室なのだから、上手にならなくてもトイレの面倒くらいは見て欲しいと思っています。
やめなければいけないでしょうか?

回答者:そぼQ さん
お母さんは、大きな勘違いをされているのではありませんか?
グループ教室であろうが個人のピアノ教室であろうが、お子さんが通っているのは託児所や保育所ではないということです。

ピアノの教師は技術やもろもろの指導をするのがお仕事で、トイレの面倒は仕事外です。
体調が悪い時に不可抗力でそそうをすれば、その場合は面倒を見ると思いますが。

ピアノの先生も、思い余っての決断でやめて欲しいと言われたのではないでしょうか。
お子さんと先生の相性が悪いとか、お子さんがピアノを習う気がないとか、原因を究明したほうが良いでしょうね。
よく話し合って決めてください。




≪コラム≫   【不思議】

「藤井四段30連勝ならず」と新聞の1面に大きな写真付きで記事が出ていた。
勝者:佐々木五段の記事は、23面に小さな顔写真と共に申し訳程度のものであった。

勝者より、負けても注目度の高い選手しか話題にならない。不思議だ。
将棋ファンではないそぼQにとっては、連覇を止めた佐々木五段の方に興味をそそられるのだが。
藤井四段って、そんなに人気があるの?

このあいだ眼科の待合室で、面白い印刷物を見つけた。
「あなたの不調、もしかしたら……!?健康食品?サプリメント?」(日本医師会)

厚生労働省が認可している健康食品やサプリメントに、真っ向から異議を唱えるような文章だ。
最近ではこのようなものに頼って、まともな食事をする人が減ってきているようだ。
そぼQは健康食品やサプリメントを疑っている側の人だから、別にどうでもよいことなのだが、
一蓮托生の厚生労働省と日本医師会の小競り合いは不思議だ。
しかし野次馬にとっては面白いネタなのである。