質問者：匿名 さん
そぼＱさん、こんにちは。
定年を迎えてからピアノを習い始めて１年になりますが、コロナ騒動で、３月からレッスンを休んでいます。

この間に宿題を出されましたが、とてもじゃないけど直せそうにありません。
ピアノを弾く時手を見てしまい、いつもテンポが遅れます。
どうしたら良いかと尋ねたら、そのうち慣れると言われています。
本当にそのうち慣れるのでしょうか。

回答者：そぼＱさん
長い月日を経ていけば、そのうち慣れるのかも知れません。
だとしたら、上手になる進歩はとても遅くなってしまうでしょうね。

以下の方法を試してみて下さい。
通常の人の指は左右５本あります。

１）指番号をしっかりと覚えます。
２）鍵盤のドの音に１の指を乗せ順番に弾いてみると、右手の５の指はソになります。
　左手の５の指はファになります。
３）手を見ないで耳で確認しながら、正しい間隔を指に覚えさせます。
４）順番に弾くことに慣れたら、次は飛ばしの練習をします。
　「１，３，５」とか「５，３，１」「４，２，１」「３，５，１」
５）もっと慣れたら、少し広げる練習をします。
　右手「１（ド）、５（ラ）」、左手「１（ド）、５(ファ）」

いろいろ工夫すれば、手を見ないでも曲が弾けるようになります。
やってみると、案外簡単なことに気づくと思います。

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≪コラム≫　　　【長い休みは有効に使えましたか？】

長い休みは有効に使えましたか？
そぼＱは動き回ることがとても多かった。

２階の大型家具を分解して、１階に下ろす。
下ろした家具を綺麗に掃除してから、組み立てる。
いらなくなった家具は、廃棄するように仕分けする。

これを毎日４時間汗を流しながら実行すると、随分体力を使ってしまうのである。
しかし、筋肉痛が起こらないのは不思議なのだ。
お風呂に入り、疲れを癒すビールを飲むと途端に眠くなる。
あれほど好きだったお米も、２〜３日はお腹に入らないこともある。

家の中がスリムになったのと平行して、我が身もスリムになったのだ。
ジムに通い運動するのと同じで、
長い連休の暇を持て余している人たちよりは、ず〜と健康的な生活をおくって来た。

暇な方は、この際家の片づけをしたらいかがでしょう。
と言っても、休みはあとわずかしかない。
コロナに気をつけて、太りすぎにもお気をつけ下さい。