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2020/2/5
そぼくな質問 何度もE5級を受けているのですが、なかなか合格しません。 2020年版へ
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コラム 急性腰痛症
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≪そぼくな質問≫
質問者:カスミ さん
何度もE5級を受けているのですが、なかなか合格しません。
試験管から「もう少し表現力を付ける勉強をして下さい」と毎回言われています。
何をどのように勉強すれば良いのでしょうか?


回答者:そぼQさん
即興・初見・楽曲全てにおいて、表情豊かな演奏(表現力)ができることが求められています。
たとえ演奏のミスタッチが無くても、聞く人に全く届かない無表情な演奏では合格は難しいのです。

表情を出すとは、
自分なりのイメージを持ち、聞く人に伝えたいと願いながら演奏することです。
それには、選択した音色とリズムに合った弾き方を考える。
強弱・フレージングも大切です。

同じ4分音符でも、曲によっては長さを変えることも必要です。
ストリングスでゆったりと聞かせたいなら、長めに弾きます。
トランペットで元気を出したいなら、少し短めにタッチを深く。
オーボエで歌いたいなら、鍵盤を深く押さえ過ぎず軽いタッチで弾きます。

今まで練習してきた(グレードに使った)全ての曲をチェックしてみてください。




≪コラム≫   【急性腰痛症】

やっと本日より通常の冬の気候になってきた。
まともな春夏秋冬があってこそ、日本の四季が語られるのである。
喜ばしいことだが、この上雪でも降れば完璧な冬と認めても良いと思っている。

わが家は現在極寒の状態だ。
2月1日に急性腰痛症(ぎっくり腰)を患い、痛みと戦いながら親の介護を細々と行っている。
鎮痛剤を飲み、湿布と腰ベルトを併用して、何とか生活を行ってはいるのだ。
今回で2回目なので、今後の成り行きをシュミレーションできるのだけは有り難い。

都会では新型コロナウィルスが暴れている。恐ろしいことだ。
わが田舎ではまだまだ他人事のようだが、できる限り外出は控えている。
それなのにトラブルが重なっているときに限り、何彼と忙しないものなのだ。
マスクと手洗い・うがいを励行して、変なものは排除したいと気をつけている。