沙美は海水浴発祥の地 沙美には全長900mの東浜、1500mの西浜の二つの海水浴場があります。 玉島の開業医坂田侍園が発案、黒崎村長と協力し、明治13年海水浴客の為の仮小屋を、 同15年に「沙美海浜院」という宿泊施設を建て、 『医療』として海水浴を初めて日本に紹介しました。 これが全国の海水浴場の始まりです |
しかし潮流の変化や台風の高波などの影響を受け海岸侵食が起り、砂浜がやせてしまいました。 そこで平成元年に西浜は日本有数を誇る人口砂浜の海水浴場に生まれ変わったのです (東浜は工事中) |
平成8年7月20日には「日本の渚百選」にも選ばれました。 椰子や蘇鉄、黒松、海浜植物が植えられ南欧風の雰囲気が漂う海水浴場です。 |
2006年度のイベント 7月 1日 海開き 7月17日 小学生親子ボ−ト体験航海 7月12日 渚百選記念写真コンテスト 7月20日 ビ−チバレ−大会 7月27日 ボ−トセ−リング大会 |
住所 倉敷市玉島黒崎 アクセス JR山陽本線新倉敷駅/ 黒崎行きバス25分 タクシ−20分 国道2号線より県道へ入り玉島港を経て黒埼方面へ |