玉島西中学校区 第15回 防災を考える会

日 時:2019年11月9日(土) 10:00~11:30
場 所:玉島協同病院

議題:婦人消防隊「なでしこ隊」の活動について





なでしこ 活動報告・・・(スライド報告&説明)



なでしこ隊員・・・

◇なでしこ隊 活動の一部紹介













◇ なでしこ隊は消火活動は少ないが、防災、減災等々の活動で活躍中・・・。私はなでしこ隊が発足したころから知っています。当初、なでしこ隊は 柏台町内会へ参りまして、防災減災意識を高めるために演劇活動にて訴えました。大好評であったことを思い出しました。
 現在でも、なでしこ隊員が頑張っている報告には最敬礼す。
 



玉島西中学校区 第12回 防災を考える会

日 時:2018年6月9日(土) 10:00~11:30

場 所:玉島協同病院

                  【本日の次第】

1、開会あいさつ  玉島協同病院院長  進藤 真 往診のため欠席

この会の紹介 玉島協同病院事務長 亀山 真一

学習講演
  講師 倉敷市社会福祉協議会地域福祉課  生活支援コーディネーター 水野 孝昭 氏
  演題 九州北部豪雨災害     ~朝倉市災害ボランティアセンターへの支援を終えて~

4.会への要望&今後の運営について



「考える会」開催の趣旨

・地域の要援護者の避難を考えるにしても、病院だけでは対応に限界がある。

・近隣の方々が持っている情報や助け合いの力がどうなっているのかを、
 日ごろから共有しておくことが大切。 

・それぞれの問題意識を自由に交流し合う場。


学習講演

九州北部豪雨災害 
 
~朝倉市災害ボランティアセンターへの支援を終えて~
報告者:倉敷市社会福祉協議会 地域福祉課




生活支援コーディネーター 水野 孝昭 氏




現地入りの準備
 
・朝倉市の概要確認(市の概要や特産物等の下調べ)

被災してその人の性格環境が変化しても、その人の歴史や文化は変わらない。
 これまでの仕事や趣味、大切にしてきたことなどを伺い、個人の歴史をふまえた上での
関わりを大切にしたい!


※水野氏は予備知識をもって現地入りをしています。

<朝倉市>
面  積 :246.71平方キロメートル

総人口:54,845人

世帯数:21,106世帯
 被災状況(平成29年11月27日現在)
・人的被害・・・・・45名(詳細略)

・住宅被害・・・・1,442件(詳細略)

・非住宅被害・・1,033件(詳細略)




<現地活動 >
 

①災害ボランティアセンターに到着する
前に現地視察


②災害ボランティアセンター到着
 オリエンテーション


③災害ボランティアセンター到着 
引継ぎ(マッチング班)
 朝倉市災害VC 各班の役割
      

誘導班

受付班

オリエンテーション班

マッチング班

資材班

ニーズ班

総務班

           役割

駐車場管理・車の誘導等

ボランティア保険の案内、ボランティアの仕訳

災害ボランティアをするにおいての説明

ボランティアと被災者とのマッチング

資材と水分の提供

被災者へのニーズ調査

庶務全般


※現地での活動を終えて・・・
~気になった点・気が付いた点~

真のニーズがわからない

 社会資源との連携の重要性

災害時のニーズ調査の際に感じたこと・・・
社協職員がニーズ調査を担当した場合


真のニーズがわからない
・民生委員児童委員協議会    ・災害VC連絡会   ・居宅介護支援事務所
・婦人会               ・自主防災       ・高齢者支援センター
・愛育委員会            ・福祉協力員     ・弁護士会
・地区社会福祉協議会       ・自治会・町内会   ・保険会社 

        『つながりが大切』



学習講演後 意見交換会 約30分