カブト虫の飼育
カブト虫の幼虫セット
たまごからふ化した幼虫は体長約8mm。 その後、秋までに2回脱皮をして、3齢幼虫で冬を越し、サナギになる直前には10cm近くまで成長します。 幼虫は6本の足がありますが、歩くのにはほとんど役に立っていません。 するどい大あごを持った頭は土をかき分けるために固くできていて、体にはたくさんの細かな毛が生えています。体の両側に並んだ気門(きもん)で息をします。 この幼虫はクヌギやナラの腐葉土を食べて大きくなります。 朽ち木(くちき)をあごでかみくだきながら食べたりもします。
○幼虫をそだてる方法 幼虫を育てるには、ちょうどよくしめらせた腐葉土とそれを入れるケースを用意すれば、OKです。 ケースは透明プラスチック製の物(プラケース)が手軽ですね。 腐葉土は、水分が多すぎると酸素不足になってくさり、悪いガスが出てきます。べたべたでもなく、サラサラでもなく・・・という感じにしておきます。
注意点幼虫のうちは雌雄の区別が付きにくい
{場合によっては、メスだけ、オスだけの事があります}


・カブトムシの大敵は高温と乾燥です。摂氏20℃〜30℃の間で管理してあげましょう。
・霧吹きを使用するのは幼虫のときだけです。飼育ケースが乾燥したら4隅に水を滴らせてあげてください。霧吹きで全体をぬらすとカブトムシの足にまとわり付いて動きが鈍くなります。
カブト虫の幼虫セットお届けします
入園・入学のお祝いにぜひともどうぞ
受付期間 9月1日から6月30日まで
かわいい、元気な カブト虫の赤ちゃんが すやすや眠っています しずかに、しずかに、 育ててあげてください。



1セット「虫かご・クヌギ皿型・昆虫ゼリー・昆虫マット・カブト虫の幼虫3匹・飼育の手引書」
「お送りするセットには幼虫が3匹いますが、雌雄の判別が 困難であるため、
場合によっては雄だけ、または雌だけの 場合がありますので、ご了承ください
お取引方法は、代金引換でお願いします。
お申し込みの確認後一週間以内にお届けします。