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オーストラリア，15年前と今
岡山県立倉敷中央高等学校
小崎 順子
１） 学生として暮らしたオーストラリア
オーストラリアって、勉強しやすいところ？
・ 留学先：キャンベラ大学、コミュニケーション・教育学部、TESOL(Teaching English to Speakers
of Other Languages)
・ 大学院修学休業制度利用。2年間留学。
・ 今も昔も変わらず、治安のよさが魅力のキャンベラ。奈良と姉妹都市。
・ 岡山よりも安い生活費。豪州ドル：日本円80円前後。ただし、本は高額。
・ 学費は年間100万円前後。オーストラリア人学生のみ適応される奨学金制度。留学生は大学の重要な資金源。
・ アジア人学生に人気が高い学部。それは・・・
・ 以前にも増して増える社会人入学。人気の高い学部は教育学部。
どこの国にオーストラリアは一番人気が高い？
・ 15年前：東南アジアからの留学生は、国費留学生が多かった。特にベトナム。
・ 現在：1位、（ ）。2位、（ ）。3位、（ ）。その他、タイ、マレーシア、シンガポール、インドなど。
・ 日本人留学生と、他国からの留学生との意識の違い。キーワードは永住権（Permanent Residency）。
・ 先住民族、アボリジニに対する教育。
アジア人留学生同士でも考え方は違う！
・ （ ）人、1点でも多く取るためには、指導教官にも迷わず抗議しに行く。
・ 教え方が気に入らないと指導教官に話しに行くのは（ ）人。
・ 何も言わない（ ）人。
・ タイ人、中国人、勤勉。いつも勉強している。
・ （ ）人学生と（ ）人学生、仲が悪い？ 授業中でも言い争いをすることがある。
２）旅行者として見たオーストラリア
オーストラリアの「ハワイ」化現象？
・ シドニー？ ゴールドコースト？ 違います。どこでしょう？
（ヒント、その� 法ヾ惷�から直行便でたったの6時間。
（ヒント、その�◆法，海犬鵑泙蠅靴申蠅覆里如△瓩辰燭貌擦北造Δ海箸�ありません。
（ヒント、その��） ダイビング、ラフティング（ゴムボートでの川下り）が盛ん。
シドニー五輪の影響
・ 2000年のシドニー五輪が与えた経済効果。
・ 整備された格安宿泊施設（Youth Hostel）。
・ しかし規模を拡大しすぎた場所の中には閑古鳥が鳴いているところも。
バックパッカー（ズ）事情
・ Backpackを背負って旅行している人達：Backpacker。一般的にはあまりお金をかけないで旅行している人達をそう呼ぶ。日本人、韓国人、イギリス人、ドイツ人のワーキングホリデービザで来ているバックパッカーが多い。
・ そういう人達が安く泊まれる宿：バックパッカーズ。通称バッパー。
・ バッパーはワーキングホリデービザの申請ができる国からやって来る若者で溢れかえっている。旅の情報交換の場所として最適。
・ 最近のちょっとした変化。
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