外国の方々とお茶を飲む会 7月例会プログラム
2008.7.4. Fri. 18:30~20:45
玉島公民館 分館2階 研修室
*** 報告・事務連絡 ***
Ⅰ 5月例会は倉敷市の姉妹都市ニュージーランドのクライストチャーチ出身のJames Benson氏を講師にお迎えし,「外国の方々とお茶を飲む会」らしい会となりましたが、倉敷市国際交流員である講師のJamesさんのお話を,質問なども交えながら,興味深く聞かせていただきましたが,彼の訛りを感じさせない日本語には出席者全員驚嘆いたしました。お話の内容は別紙に副部会長の村田さんが詳しく整理してくださいました。
Ⅱ「沙美親子ふれあい国際キャンプ」の日程確定⇒8月24日(日) 会場は例年通り沙美西浜
Ⅲ 英訳課題俳句の発表⇒だまれ蝉 今髭どのが ござるぞよ(一茶)
*** 発表・討議 ***
Ⅳ 英訳俳句発表( 課題:上記参照)
Ⅴ 沙美親子ふれあい国際キャンプの募集要項(和文・英文)準備要項等原案提示(最終検討は8月例会)
Ⅵ 9月特別例会:日程・実習料理内容の協議決定
◇日程(会場に予定している東公民館と調整)
◇料理
Ⅶ 各担当からの連絡
Ⅷ 研修テーマ「どうなる日本の米事情」(KKベストライス社長 古山哲男)
Ⅸ その他
English Jokes of the Month: July
□■ 本日のお題:名画の鑑賞にもお国柄?
さまざまな国民の気質を分析し笑い飛ばすのはジョークの王道です。今回は、名画の鑑賞にもお国柄が表れるという、ちょっとだけアートなジョークです。
A Briton, a Frenchman and a Russian are viewing a painting
of Adam and Eve frolicking in the Garden of Eden.
"Look at their reserve, their calm," muses the
Briton. They must be British."
"Nonsense," the Frenchman disagrees. "They're
naked, and so beautiful. Clearly, they are French."
"No clothes, no shelter," the Russian points
out, "they have only an apple to eat, and they're being
told this is paradise. They are Russian."
★【語注と和訳】
Briton 「英国人」 frolicking < frolic 「はしゃぐ」 reserve 「慎み」 calm 「穏やかさ」
muse 「感慨深げに言う」 shelter 「避難場所(小屋)」 point out 「指摘する」
(イギリス人、フランス人そしてロシア人がエデンの園で戯れているアダムとイヴの絵を観ています。
「彼らの慎ましさと穏やかさを見なさい」イギリス人は物静かにつぶやく。「彼らはイギリス人に違いない」
「ばかばかしい」とフランス人は反論する。「彼らは裸で、とても美しい。明らかにフランス人だ」
「着るものもなく、隠れる場所もない」とロシア人が指摘する、「食べるものは林檎しかもっていないのに、ここは天国だと言われている。彼らはロシア人だよ」)
★【笑いのツボ】
イギリス人はいかにも紳士らしい分析をし、フランス人はお得意のエロスを見てとり、そして貧しきロシア人は生活感をにじみ出しています。
これはロシア経済が不況のどん底にあった頃のお話で、経済力をつけ、産油国としての存在感もますます大きくなっている今とは隔世の感があります。
朝日出版社 EE Clubのメルマガ:笑える英語の実践講座 vol.120 より