うま日記(不定期便)
<2009年1月〜6月>
◎8月22日 | ★連敗脱出! シルクに入会したのが1996年の初めだったと思います。それから13年間で計23頭に出資してきましたが、この間11勝。出資頭数からすると十分な数かもしれませんし、最初にシルクジャスティスという馬に巡り合えたので、かなり幸せな一口馬主生活と言えるかもしれません。 が、13年の間には怒涛の「5年9か月間愛馬未勝利」という記録があります。6年9か月ぶりに勝ちをプレゼントしてくれたシルクアルパインの未勝利戦優勝のときは、涙が出そうなくらいうれしくて、まだ何もわけがわからない当時2歳の娘と踊りながらよろこんだもの でした。 それに比べると今回は、たった4年半…。少し落ち着いた気持ちで喜びをかみしめています。 シルクエステートは、客観的に見てもまだ成長の余地が感じられますし、古馬になってからが楽しみです。くれぐれも怪我だけはしないように気をつけてください。 <愛馬全13勝の記録> 1997. 3.16 シルクジャスティス(未勝利) 1997. 4.12 シルクジャスティス(若草S) 1997. 5. 3 シルクジャスティス(京都4歳特別) 1997.10. 4 シルクジャスティス(京都大賞典) 1997.10.19 シルクベルベット(未勝利) 1997.12.21 シルクジャスティス(有馬記念) 1998. 1.10 シルクベルベット(500万下) 1998. 8. 8 シルクベルベット(富良野特別・500万下) 2004. 5.22 シルクアルパイン(未勝利) 2005. 2.19 シルクトラベラー(新馬) 2009. 8.22 シルクエステート(未勝利) |
◎6月26日 | ★期待の同一週2頭出し 期待の新馬シルクガブリエルのデビューが今週28日の札幌競馬になりました。ついでにもう1頭の出資馬であるシルクエステートが、連闘で27日の札幌競馬に出走します。出資しているのは、現在この2頭だけなので「出資馬全頭同一週出走」という大(?)記録樹立です。 いや…実は、今をさかのぼること7年前に同じように愛馬同一週2頭出し(このときも出資馬2頭中2頭出走という『全馬出走』でした)の経験があります。このときは、シルクバレンタイン(シルクジャスティスの全妹でした)が福島の未勝利で2着。シルクエモーションが京都で最下位の12着でした。 このシルクエモーションという馬は、いまだに『シルク史上最弱馬』と呼ばれている知る人ぞ知る馬で、未勝利で引退するまでの4レースで全て最下位。それも全レースタイムオーバーというある意味でパーフェクトな成績を収めた馬でした。 今週の2頭は、いずれも優勝のチャンス十分です。いや〜、なんかこんな経験初めて。久々のわくわく感あふれる週末を迎えています。宝塚記念は固そうだし馬券的には盛り上がらないので、今週は久しぶりに愛馬の走りにどっぷり注目したいと思います。がんばれ!エステート!ガブリエル! |
◎6月20日 | ★シルクエステート4着&シルクガブリエルいよいよ いやいや、正直全く期待していませんでしたが、シルクエステートが驚きの4着。タイムが優秀で、同じ日の同条件の未勝利戦だった3Rならば、ダントツで優勝というタイムです。というか、最終12Rの500万下の優勝タイムよりも上だったんですね。考えようによっては、このレースにいい馬が揃いすぎで相手関係が悪すぎたという気もします。オシカッタ。 つい今朝がたまでは想像もつきませんでしたが、次走で勝ち上がれちゃうかもしれないです。久々に楽しみができました。去年9月のシルクマンシェット以来となる愛馬の掲示板確保です。その前は、2006年5月のシルクトラベラー(障害未勝利戦での5着)です……。まあ、持ち馬が走らないことこの上ないです。 しかし、今年はちょっと違います。早期デビューを狙って出資した2歳馬シルクガブリエルが順調に入厩、ゲート試験をこなし、いよいよ来週デビューしそうです。今までの愛馬最速デビューは、1997年(12年前!)の8月9日札幌競馬でデビューしたシルクサファイアですから、記録を大幅に更新して初の2歳馬6月デビューになりそうです。 ちなみに、そのときのシルクサファイアは、GT馬ビワハイジの妹ということで人気を集めましたが、大出遅れの最下位でした。そしてそのまま未勝利引退。今回はなかなか評判よさそうですがどうでしょう?来週注目です。 |
◎4月18日 | ★スプリングゲント 昔から最も好きなレースのひとつ中山グランドJ(と中山大障害)ですが、今年は、これまたお気に入りの障害馬であるスプリングゲント、キングジョイ、オープンガーデンの3頭に注目していました。特にスプリングゲント。3年前障害デビューして連戦連勝したときは、「これはすごい馬が出てきた」と驚嘆したものです。リターンエース、ゴーカイといった障害ならではの名馬の跡を継ぐ者として期待していましたが、屈腱炎による長期離脱。もう駄目なんだろうと思っていたのですが、昨年、復帰してから徐々に本来の力を発揮してきていました。 今日は、念願のJGT制覇がかかっていましたが、そこに立ちはだかったのがキングジョイ。さすがに昨秋の中山大障害の覇者です。そう簡単には勝たせてくれません。最後の直線の火の出るような一騎打ちは、しばし見とれてしまいました。ここ数年でも障害レースでの1番の名勝負だったと思います。 1,2着から離されましたが、3着にはゴーカイ産駒のオープンガーデンが。これから先が楽しみですね。父子JGT制覇目指してがんばって欲しいです。 |
◎3月21日 | ★勝った! 亡くなられた安田調教師に手向けの勝利! そして、シルクジャスティス産駒としては、4年ぶりの勝利! まだ3歳の3月です。皐月賞は無理でも、ダービー目指してがんばって欲しいものです。父・シルクジャスティスの未勝利勝ち上がりも、3月16日。まだまだ間に合う! |
◎3月21日 | ★今日もシルクトマホーク 先週、2005年以来4年ぶりのシルクジャスティス産駒勝利を確信していましたが、シルクトマホーク4着、バシケーン3着。惜しかった。 しかし、今日シルクトマホークが必勝を期しての連闘です。しかも、鞍上は武豊JK。思い出せば、1997年3月16日にシルクジャスティスが7戦目にして未勝利戦を勝ち上がったときの鞍上が、やはり武豊JKでした。今日のシルクトマホークも通算7戦目。そして毎日杯の前週というのも同じです。何とか今日こそは! そこに、管理する安田伊佐夫師が逝去されたとの驚きのニュースが…。ここは、師の魂が乗り移った激走を期待せずにはいられません。 |
◎2月27日 | ★うわ! netkeiba.comのCP予想ですが、↓で取り上げた荒尾のシンプルメロディに◎つけてます。 どういうソフトやねん。 |
◎2月26日 | ★ジャスティス産駒もう1頭 出走予定表を見ると、28日の小倉9R萌黄賞に荒尾競馬所属のシンプルメロディが出走します。JRA認定競走を勝っていたのをすっかり忘れていました。 なかなか厳しいレースになるでしょうが、芝も荒れた小倉最終週の芝1200m、しかもフルゲートの18頭立てですからどんな波乱が待っているかわかりません。ぜひがんばってあっと言わせてほしいものです。応援しています。 |
◎2月25日 | ★勝負気配 今週土曜日に阪神競馬で出走予定のシルクトマホーク。按上にデムーロ騎手を迎え、どうやら必勝体制のようです。募集価格300万円という安い馬だったにもかかわらず出資を見送ったのは、出資馬の思い入れなしに応援しようと思ったからですが、こうなってみると、やっぱり出資したほうがよかったかな? とにかくがんばれ! 先週のバシケーンは9番人気2着と惜しかったですが、こっちはきっちり勝ち上がってほしいです。 |
◎2月9日 | ★次走はチャンス 3頭のジャスティス産駒。シルクトマホークが3着と健闘しました。相手もずいぶん強化されていた中で、出遅れながらの3着は立派。次は久しぶりにジャスティス産駒の勝利が見られるかもしれません。 マルサンエロイカも5着と掲示板を確保。こちらもいずれチャンスがありそう。 |
◎2月5日 | ★ジャスティス産駒3頭出し 中央競馬ではめっきり所属馬が少なくなってしまったシルクジャスティス産駒ですが、今週は3頭も出走します。このうち最も期待が大きいのは、2月7日の京都競馬未勝利戦に出走するマルサンエロイカです。 前走は、勝ち馬と0.3秒差の4着。今回のメンバーを見るとチャンス十分です。が、そこに立ちはだかるのは、前走0.1秒差2着のシルクダンディーです。出走12頭中、前走で掲示板に載ったのはこの2頭をふくむ3頭だけですから一騎打ちムード。こういうときは大抵シルクの馬を応援していますが、今回ばかりはエロイカを応援します。 他の2頭もなかなか個性的。シルクトマホークは、募集価格300万円の安馬ですが、前走変わり身を見せて見せ場十分の5着でした。前走ゴールした後放馬して渡辺薫騎手を振り落とし骨折させ、自らも怪我を負ったこの馬が、まさかの連闘策です。 そして、新しい相棒は、あのシルクジャスティスのよきパートナーだった藤田騎手です。ジャスティスが不振のときも「絶対に全部のレースでジャスティスに乗る!」と言ってくれた男気ある藤田騎手が、息子のトマホークをどう操ってくれるか楽しみです。シルクトマホークは2月8日の京都競馬に出走します。 3頭目は、障害のバシケーンです。平地・障害ともに未勝利の馬ですが、正月にオープンの新春ジャンプSに出走して13頭中8着とがんばりました。「これなら未勝利戦ではチャンスがあるかも…」と次走に期待していたら、なんと、今回もオープン競走の春麗ジャンプSに出走します。「なんでわざわざ…」と思ってしまいます。なにしろ、出走14頭中唯一の未勝利馬。前走中山大障害でそこそこレースをしている馬もいて、これはちと分が悪い感じです。なんとか無事に回ってきてほしいところ。 ジャスティス産駒の中央勝利って最後はいつだったかなあ。シルクトラベラーの新馬勝ち以来ないかな?特に、3歳馬2頭にはがんばってもらって、クラシックの夢を見させてほしいなあ。ほんとに夢だけど。 |