うま日記(不定期便)バックナンバー

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1999年1月〜 3月分

<1999年4月〜6月>

◎6月30日  今日は昨年度の特別募集馬の募集締め切り日です。以前から迷っていたシルク98-17(母ユーワメルド)ですが、駆け込みで出資を決めました。幸いというかなんというかこの日になっても残口十分。やはり割高なせいでしょうか?
 馬体自体は前から気に入っていたのですが、値段で足踏みしていました。しかし、今年の2歳募集馬よりもいい感じがするので決めました。(あまりに残口が多いのでちょっとかわいそうになったということもあるのですが…)
 とにもかくにも同じ98-17の保護者のみなさん、よろしくお願いします。

 これでフルブラッドっ仔への出資はやめになりました。これはちょっと惜しい感じもします。ほかに、メジロエニフの仔とかビワカレンの仔もよかったけどなあ…
 
◎6月28日  昨日は、函館11Rを1着4着で、阪神12Rを1着3着でダブル万馬券のがしをやりました。今日、死んだ子の年を数えるかのようにGallop誌を買って最終オッズが何倍だったかを調べました。発表!

 函館11R、僕が買っていたのは9番ニットウダンシング(1着)+7番マイネエルザ(4着)です。え〜、7−9の馬連は…ぎゃあ〜!415.2倍でした。
 続いて阪神12R、僕が買っていたのは3番ニホンピロブレンド(1着)+8番マツノハゴロモ(3着)でした。ええっと、3−8の馬連は…うぎゃ〜!301.7倍でした。
 ということで2レースあわせると(?)なんと700倍以上!こんな経験は初めてです。
 
◎6月24日  先ほどテレビで帝王賞を見ました。一言で言うとメイセイオペラの圧勝でした。今のこの調子ならアブクマポーロとどっちが強いだろう?秋が楽しみです。ほかの馬ではサプライズパワーのがんばりが目につきました。ものすごく速い時計だったのに2着に踏ん張ったあたりを見ると完全復調でしょう。

 ところで、先週のテレサで重度の屈腱炎を発症したと伝えられていた愛馬シルクベルベットですが、やはり引退となりました。故障がなければもう少し上のクラスも狙えたと思いますが、これまで24回も走ってくれたわけですから、本当によく頑張ってくれたと思います。繁殖牝馬となれるようですから、重賞出走などやり残した夢は、子供に託したいと思います。
 
◎6月15日  今日は早くうちに帰っていた関係もあって、ディレクTVで川崎競馬なんぞを見ていました。ちょうどスパーキングレディーCという交流重賞があったので、弟が持っている「SPAT4」(南関東地方競馬パソコン投票システム)を使ってちょっとだけ買ってみました。狙いは安藤勝巳騎乗の4番人気マジックリボン(最近こればっかり)。イシゲヒカリとかファストフレンドとかホクトロビンとか強そうな馬に流しました。
 結果は、JRAのファストフレンドが快勝。前走減っていた馬体が+18kgと増えてよさそうだったマジックリボンは4〜5着でした。惜しい!
 最初に当たった分の貯金がかなり目減りしてきたので、もう(あまり)やらないようにします。(なにしろ馬単は当たらない)

 全然関係ない話題ですが、先日の金沢競馬の重賞競走で「ノホホン」という馬が優勝したそうです。最近はやりの4文字珍名馬です。さて、馬主は誰でしょう?そうです。こういう名前を付ける人といえば小田切さんです。
 
◎6月5日  今日は、「アンカツでドン!」の対象レースはありませんでした。なにしろ騎乗馬が人気になる傾向があります。2レース未勝利戦のコウエイジャンボが1枠に入ったんですが、この時点で3番人気になりそうだったのでパス。(2着までに来なかったので買わなくてよかった。)
 しかし、『準・対象レース』とも言える9レースの白藤賞の人気薄トミケンロマンが2着に来ておいしい配当(4,720円)をいただきました。
 実は、今日のエプソムCはレガシーハンター流しで勝負していましたが、今日になって、何年か前にワコーチカコ−キョウエイキーマンで万馬券になったことがあったのを思い出して、「人気薄ボックス」を買い足していまして、久しぶりに万馬券を取りました。アメリカンボスの鞍上は「あの」江田照男!おまけに2着のシグナスヒーローは、日経賞でテンジンショウグンの2着に来て20万馬券の立役者になった馬。ブリンカー2走目、鞍上が蝦名に乗り替わりと激走の条件がそろっていましたね。
 それにしても、370倍は太い!ダービーの資金ができました。
 
◎5月30日  今週から新企画「アンカツでドン!」を始めました。大きく1点1万円〜2万円での勝負ですが、あくまでゲームですからよいこのみなさんは決して真似をしないようにしてください。僕も1点100円くらいでやるつもり。…と言っていたら、いきなり日曜日の11R桶狭間Sでアンカツパワーが大爆発!あっと言う間に+66万円(回収率241%)になりました。
 改めてその神がかり的な手綱さばきに注目です。コーナーでも書いていますが、ハンデ戦の連対率が50%を超えています。また準オープンの成績もずば抜けています。
 今日の桶狭間Sも準オープンのハンデ戦ということでこの条件にぴたり。この企画は結構いけるかもしれません。
 
◎5月23日  今日の高松宮記念。マサラッキは買えませんねえ。期待のワシントンカラーは7着止まり、まだ体調が十分戻っていなかったようです。しかし、タイムは1分8秒台と言うことであまり速くはなかったですね。それにしても、トキオとマーチがあんなにやり合うとは思いませんでした。
 おかげでマサラッキには絶好の流れになったと言えるでしょう。CBC賞で見せたレースとほとんど同じ感じでした。
 さて、来週はオークス。藤田JKが勢いに乗るか?プリモディーネに騎乗です。
 
◎5月15日  アクセス数が4000を突破しました。みなさんありがとうございます。
 
◎5月13日  ジャスティスが早田牧場で休養に入りました。宝塚記念には出ないようですね。思えば、4歳のダービー後以来の放牧です。よく頑張ってきたので、ここらで休ませてあげるのが正解なんでしょうね。なにしろ、ダービーでGT初出走して以来、出られるGTは全部使ってきたっていう感じですから。そのタフさには驚かされます。
 秋にリフレッシュした姿を見せて欲しいものです。(馬体重は心配だけど。)
 
◎5月11日  今月のシルクの会報がもうすぐ届きますが、今月号から今年の募集馬の概要がだんだん明らかになっていくことになっています。今年も、しるくな方たちの間でどの馬がいいかで盛り上がる時期がやってきます。
 数年前までは、欲しいと思った馬にはほとんど出資可能だったんですが、ジャスティスの有馬記念制覇のころから急激に会員数が増加して、ここ2年は抽選になるケースが増えてきています。
 昨年は、ゲイロレンヌ産駒(重賞勝ちタヤスブルームの妹)が一口1万円という超破格の安値で募集され、競争率が5倍くらいになりました。今年の人気の傾向はどうでしょうか?去年までは、良血でも値段の高い馬はすぐに満口にならない傾向がありましたが。
 僕は、今年も1頭を考えていますが、あまり高すぎる馬はう〜んですね。でも、ジャスティスの全弟が高価格で募集されたらどうしよう?
 
◎5月4日  5月2日の天皇賞。ジャスティス本当によく頑張りました。直線差しきったらどうしよう!と思いながら叫んでおりました。久しぶりに気持ちのいい感じがするレースでした。

 天皇賞は詳しくはレポートに送るとして、皆さん5月1日の最終レースの19万馬券取りましたか?僕は、オブラマエストラは買っていましたが、ビッグレターは…実は、ビッグレターは前から目を付けていて、前々走の1着の時にはビッグレターから流して取っていたんですけどねえ。今回は「いくらなんでもなあ」と思ってしまいました。
 なんで、ビッグレターに目を付けていたかというと、この馬は佐賀からの転入馬ですが、もともと笠松出身です。笠松時代には、なんと私の持ち馬であるシルクベルベットに圧勝しているのです。未勝利時代に笠松に1度遠征した「コスモス賞」で大差でベルベットがちぎられたことがあるのです。
 そのとき、ベルベットは笠松の深い砂のせいで思うように走れなかったはずで、そこで勝ったビッグレターが900M万クラスの実力を持っていても不思議はないのでしょう。
 というようなことは、いつも後で思うものなんですよねえ。
 
◎4月29日  さあ、天皇賞の出走馬がきまりました。12頭立て。出走回避が伝えられていたサンデーセイラが出走し、出走するといっていたメイショウヨシイエが回避しています。まあ、大勢に影響はないでしょう。う〜ん、ちょっと買い目が多いけど総流ししましょう。ジャスティスから。3強以外とならでかいでしょうが、まあまずないでしょう。
 ところで、今回は淀現地参戦予定です。応援の皆さんよろしくお願いします。ついでに1日のフェザーも応援に行く予定。
 
◎4月25日  天皇賞まであと1週間。今日は、ジャスティスの調教パートナーであるナリタクリスボーイが京都1Rで勝ち上がり。この勝利をきっかけに来週も…となればいいんですが。
 
 最近、拍車がかかる1着3着病(別名「ワイド症候群」)ですが、今日も小規模の噴火がありました。
 重賞もはずれちゃったあとの京都最終レース。18頭フルゲートの4歳500万クラスとあって、波乱の臭いが充満していました。特に、フサイチゴールド(なんか社長が純金製の腕時計をしている姿を想像させる名前ですね。)は、1戦1勝で力が未知数なだけにずっこけるかも…と5点ボックスで勝負。よさそうなのはミッキーダンス。休養前も追いかけていた馬です。レースは、直線でミッキーダンスが抜け出し、その後をフサイチゴールドともう1頭。なんと何となく買っていたバイオレントムーヴが粘っている。「うおおお!バイオレント!フサイチを振り切れえええ!」
 その声が届いたのか、フサイチは後退。2週連続万馬券や!と思った瞬間、横典のマヤノトライミーがどどっと来てしまい、バイオレントは頭差の3着。マヤノも買っていたけど、万馬券は28倍にまで下がってしまいました。「バイオレント!なんであと10m我慢できんのじゃあ!」あれ?なんか最近この台詞多いなあ。
 
◎4月18日  シルクガーディアン残念でした。直線を向いたときはうまく内をすくってあわやと思わせましたが、結果は7着。しかし、不利はなく力は出し切ったといえるでしょう。
 毎年のことですが、春になると大穴が続出しますね。今日も中山で10万馬券が2本出ました。そして、自分としてもやっと今年初めての万馬券をGetできました。

 5点ボックス予想の阪神11Rの難波Sです。最後方ぽつんと離れた追走から、直線一気の差しきり勝ち!アンカツえらい!前に琵琶湖特別でもアンカツ騎乗で大万馬券を出しています。相手が1番人気のワールドナウであったにもかかわらず170倍つきました。
 それにしても惜しかったのは、3月14日に続いてアンビシャスです。前走10着は重馬場だったので参考外とばかりに指名しましたが、期待に応えるように直線先頭の逃げ込み体制!テナシャスバイオとなら10万馬券の大チャンス!
 「そのまま〜!」「させ〜っ!」を一緒に叫びました。結局あと50mくらいのところで捕まってしまいましたが、ワールドナウがなんとか2着に来てくれました。ヒダカブライアンとホントにきわどいハナ差でした。
 
◎4月11日  春のGTシリーズが始まりました。中山GJ、桜花賞ともに測ったように軸馬が4着。複勝が転がりません。しかも、桜花賞前に大ショックな出来事がありました。
 6日の日記に書いていますが、そろそろ万馬券が取れてもいいころと思っていた中山11Rの千葉S。道悪得意のバンブーマリアッチやエスケイジルバーに持ち時計が上位のマリアジュダムールなどを入れての5点ボックス。見事1着バンブーマリアッチ、2着マリアジュダムールで決まった。「これは万馬券になるやろう。」と期待していたら、何と600倍!300円で18万円!…なのに、なぜか買い間違えていました。4番マリアジュダムールと6番ポートフラッシュを。あひ〜!と言っているうちにゴッドインチーフも4着に敗れてしまいました。
 
◎4月6日  はや今年も3か月が過ぎました。この3か月、はっきり言って馬券は絶不調です。というのも、まだ今年に入って万馬券が1本も取れていないんです。元来大穴狙いの僕にとってこれは苦しい。
 去年もほとんど1年じゅうはずれていたものの、ダービーのボールドエンペラーの万馬券と、中京のオギスイートハート−チェックメイトの8万馬券と、アルゼンチン共和国杯のユーセイトップランの4万馬券と、大原Sのシルキーブラストの2万馬券の4本の大穴による儲けだけで息をしていました。それが今年はご存じのとおりの1着3着病に苦しんでいます。う〜ん、そろそろ当たってもいいころですが。
 
 さて、今週はいよいよ桜花賞ですが、大穴狙いと言いながら、ここは初志貫徹でゴッドインチーフから行く予定です。みんなはこの馬が桜花賞を勝った後で、エルフィンSの勝ち方は本当の実力だったんだなあ。としみじみ思うはず!
 難しいのはトゥザビクトリーの取捨です。前走は、熱発明けで絶対来ないと思っていましたが、今度は本当の実力を出すはず…でも、逃げ馬には桜花賞は厳しい…でも、去年のロンドンブリッジの例もある…そもそも抽選漏れするかもしれないけど。