●平成20年2月3日玉テレで放送された工事関係者(玉島支所産業課係長)へのインタビューです。
Q1,現在勇崎から黒崎にかけて工事が行われていますが、これは何の工事が行われているのでしょうか?
A1,離岸堤工事をしています。
Q2,この工事は何の目的で行われているのでしょうか?
A2,平成16年、台風による浸水被害がありまして、その波を抑えるために離岸堤を今築造しているところです。
Q3,その台風の被害があったときは、(離岸堤等の波対策構造物が)全く何もなかった状況だったんですね?
A3,そうです。何もなかった状況です。
Q4,全く何もなかった状況であったため、被害が拡大してしまったということで、今回このような工事を行っているということですね?
A4,はい。その通りです。
Q5,現在はどのような工事が行われていますか?
A5,現在は離岸堤の一時施工の工事で、沈床というH鋼のゲタを組んで、その上に基礎捨て石を置く工事をしているところです。
Q6,そして、今後はどのような工事が進むのでしょうか?
A6,この工事が、3月末に一応終了する予定でして、その工事が終わってある程度圧密(?)を待ちまして、ボーリング調査等をして、行けるという状況になれば、引き続き2次施工に入る予定です。
Q7,工事の完成予定はいつですか?
A7,できれば平成20年度いっぱいでという思いなんですが、状況によっては多少遅れることもあるかと思います。
Q8,完成すると、どのような離岸堤ができるのでしょうか?
A8,高さは4m600(60cm?)、延長は200mのものができます。
Q9,では、この離岸堤ができることによって、高潮の被害を抑えることができるのですね?
A9,はい。その通りです。
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