醤油粕堆肥で落花生は育つのか? 2016年
---------------最終更新日:2017.3.4
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落花生
コメリで購入。198円 まきどき:4月下旬〜5月下旬 側枝が比較的直立する「半立らっかせい」で、 |
●2016.4.27-5.27
2年目、昨年のリベンジ。同じ品種。 実にうまかったので、3袋購入(50粒)で規模拡大。
chuに食われないよう、収穫後の管理が最重要課題。
4/27
昨年(2015年)は、カボチャのように種のとんがった方を下にして植えて失敗した。
とんがった方が開くのだ。なんとおろかな去年のオレ。今年は豆を横にして植えた。そして発芽が揃い、発芽率は100%。
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●2016.5.29-7.11
5/29、48株を定植。 連作障害回避のため、去年カボチャ用のシートを張った部分で栽培。
黒マルチはいつもの95cm幅のもの、畝幅は70cm。 株間65cm。
きゃらす対策は、万全! コメリで買ったトンネル支柱ダンポールK(5.5mm×2.1m 68円/本)と防獣ネットでガード!
大きくなるに従い、穴を広げていった。 6/22開花確認。
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●2016.7.18-8.7
昨年の生育具合から余裕を持って張ったネットだが、たいじょうぶか?
7/24にはほぼ黒マルチ全開状態。支柱を左右に10cmずつ拡張した。防獣ネットの幅が2mなのでまだ余裕がある。
今年は7/18の梅雨明け以降雨が全く降らず、毎朝の水やりが欠かせない。
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●2016.8.14-9.9
幅1mを突破。まだまだでかくなりそう。支柱を更に拡張する。 水やり継続。
8月末には畝の間の道ギリギリまで拡張、ネットからあふれそう。 黒マルチ撤去。なぜか一株枯れる。原因不明。
9月に入って、あふれ出しました。 もうムリ。
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●2016.9.19-10.9
ほうち。育つままに。
きゃらす被害全くなし。子房柄(しぼうへい)がネットの外にまではみ出し、一部落花生の殻が見えているのだが。
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●2016.10.21-11.6
ほうち。育つままに。
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●2016.11.13
収穫。やっと葉が黄色っぽくなってきた。 ネットのおかげでKの被害軽微。
いつまでも葉が緑で元気なので収穫を遅らせたが、やはりやや遅かったらしい。
ネットから飛び出した葉を切り、ネットを貫通した子房柄の先に付いた落花生をちぎる。
ネットをはいで、支柱を撤去。
周囲からフォーク(Amazon /ボーダーフォーク ¥2,591)で徐々に掘り起こし、株の中心を持ってゆさゆさと引き抜く。
土を払って、ひっくり返して畑で乾燥。
その後、ちぎれて土中に残ったものを回収する。ちぎれたものは腐ったり、芽が出たり、虫に食われたりしたものが多い。
カナブンの幼虫は見つけ次第、用水路へぽーん。
一日かけて、4畝中2.5畝分を収穫。
収穫を始めてしばらくすると、いつもの鳴き声がして、いつものアレがばさばさと寄ってきた。
畑で十分乾燥させたいが、早めに収納袋(コメリ/スタンドバックL \998×2)に入れて車に運ぶ。
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●2016.11.18-20
自宅に持ち帰った落花生は、布団干しに吊して乾燥。 Kよけにネットをかけたが、不思議と寄ってこなかった。
乾燥中のKによる被害無し、Chuに一部やられていると思われる。 対策はこちら。
残り1.5畝分も収穫。リサイクル畑では、味をしめたいつもの二羽が待ちかまえている。
掘り出した後、株をひっくり返して畑で乾燥させ、ネットをかぶせて昼休み。
午後行ってみると、ネットにとまったKがつっついている。ダッシュすると、ばさばさと逃げる。 で、近くにとまって様子見。
一番良さそうな実だけ選んで食っていた。油断できないやつらだ。
昨年の3倍の規模に拡大し、種の植え方の改善で発芽率が100%となった結果、豊作で昨年の4倍以上の収穫。
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●2016.11.30-
天気のいい日は天日乾燥。そうでない日は車庫で乾燥。この間Kによる被害は確認できなかった。うれしい誤算。
布団干しごと移動する時、初めは重くてパイプのジョイント部が悲鳴をあげていたが、乾燥するに従い軽くなっていった。
11/30からは落花生の殻をちぎり取り、更に乾燥させ始めた。
ちぎる作業は面倒で、一株あたり10〜15分ほどかかった。
落花生をざるに広げて天日乾燥し始めたその日にKにつつかれた。 やつらは上空から常にねらっているのだ。
室内乾燥に変更。これで安心。
12/25、干していた株から落花生を全部ちぎり、殻を乾燥させる。日当たりのいい廊下は現在通行禁止。
12月に入ってから乾燥済みの落花生を電子レンジで煎っては食っている。
殻をむくのが面倒くさいが、やめられないとまらないうまさなのだ。
●2017年3月
いいのもから配ってしまったが、乾燥重量でのこり10.2kgの備蓄ができた。
やや収穫が遅れたため、殻を割ってみると変色した豆がある。
アフラトキシンという強烈なカビ毒は、国産の落花生については心配なさそうなので、自分で食うのだ。
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