董巨に従って筆墨の源頭を発出すに戻る
自然と美学 ロジェ、カイヨワ 山口三夫訳 法政大学出版局
P20
”すべて生物は自己に固有の、自己を組織する内部法則に従って発育する。”
P64
”人間は模倣することも発明することもできる。かれは再生しあるいは革新する。どんな
時代でも、そして大いに単純化していえば、芸術家にとっては、結果が眼を楽しませるように表面を線と色とで満たす**まぎれもなく絵画はここに成り立つのだが**2つの主要な方法があったようである。 一つは世界の諸形体を再生すること、芸術家の眼前にある形体を再現することを選び、もう一つは世界に直接のモデルをもたない諸形体を組み立てるが、これらの形体は純粋思弁の結果のごときものである。”
P67
”構成の芸術は抽象的な形象を組み合わせる。それはなにか規則正しさによって、単純もしくは複雑な法則に対応するある秩序の展開によって快感をあたえることをもとめる。”
P76
”これは世界に現実にあるもしくは可能な諸構造に美の観念を命じさせるところの諸関係を啓示するものだと思う。”
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”単純もしくは複雑な法則に対応するある秩序の展開によって快感をあたえる”
山水画作成においても同様な、山の組み合わせと配置、延長と動きに対する構成をしなければならない。美の観念を命じさせる諸関係、、、、