茅部神社の大鳥居
1860年、近江の多賀大社に参拝した氏子
2人が、同神社の鳥居が日本一だと聞き、
これより大きい鳥居をと発起人となり
3年後に完成。
石材は岩倉山から搬出された花崗岩。
明神型の石造りとしては日本一の
高さで約13メートル。
両側に銅製の唐獅子。 |
茅部神社
石の大鳥居から茅部神社まで長い
桜並木の参道が続く。主祭神は天照大神。
熊野古道を思わせる杉木立の境内を
過ぎると紫陽花広場、
天の岩戸まで徒歩30分とあります。
ここからの道標も
「天の安川の川原」「天の真名井の滝」
「天の浮橋」「岩戸の天井石」
「神楽坂」と続き神話の世界へと
誘われます。
きつい急坂もあります。
天の岩戸は岩倉山の中腹の切り立った
崖にあります。
古代の神殿を思わせる臨空舘が
展望所です。
天の岩戸の写真は撮り損じましたが、
眼下に蒜山の大パノラマが出現しました。
一番上の写真です。
戦前、史家がこれぞ真の高天原と
絶賛したと
いうことを地元の人から聞きました。
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岩戸神事
天の岩戸 開運まつりの神事は桜並木参道
の中途にある岩石広場で行われました。
岩倉山から持ち運んだ巨石を天の岩戸と
見立てての神事です。
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