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岡山県真庭市の「久世まつり」は、毎年10月24日が宵宮、25日は久世地区五つの神社の御神輿が参集して行う 「五社御祭礼」があり、御神幸には土呂幕、宮幕、社紋旗、笹竹を飾っただんじりに若者が乗り込み、 鐘と太鼓で囃しながら供奉行進します。 夜は特設会場で上(かみ)4社、下(しも)5社に分かれている9社のだんじり同士がぶっつけ合う「だんじり喧嘩」が始まります。 26日はだんじりのみの祭礼となり夜は6時頃から再度「だんじり喧嘩」を行います。 画像は26日の第1戦の模様です。 先端部に大勢乗りこんでいるため激突時には相当な重力が加わっています。相手だんじりの側面に自らの先端部分を 激突させるので、前部にいる者は超俊敏な行動を要すると思います。 この雰囲気は説明できませんのでBlog「とっさんの備忘録」で動画をご覧ください。 画像上は第1戦 朝陽社(左)、西親社(右)の激突前、画像下は激突直後、画像左は飾りを取り外し 対戦を待つ「若王社」のだんじり前部は鉄板で補強されています。 この夜、第2戦頃から雨足が強くなり撮影が無理となりました。 久世若衆の意気軒昂たる姿に感動した祭りでした。 |
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