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弟33回「三原やっさ祭り」は、8月8日〜10日の3日間多彩なイベントや花火で華々しく開催されました。 その内の9日には、75チームが参加予定の「やっさ踊り」がありました。 そのやっさ踊りの始まる前の会場のJR三原駅前広場のメインステージでは、創作やっさ踊りチャンピオン「みたか連」が 三味線、笛、太鼓のはやしに乗ってとても軽快で、洗練された素晴らしい踊りを披露しました。(上の画像) やっさ踊りは、今から440年前の永禄10年(1567)、戦国時代の武将小早川隆景が三原に築城したことにより 城下の人達がこれを祝って踊ったのが始まりとされ”やっさ、やっさ”のはやし言葉で踊ります。 今では、家族、地域、学校、企業が三原市の伝統文化であるやっさ踊りを踊ることにより郷土愛の醸成と一体感が 盛り上り、市民が一年で最も熱く燃える祭りとなっていることが感じられます。 「やっさ踊り」は午後5時からの小学生の部から始まって6時ごろから一般の部に入りました。 駅前広場や道路のコースを踊りながら回ります。決まった踊りの型はなく自由に踊れるとありますが、 賑やかなはやしに合う足の動きは一様に決まっているみたいでした。 保存会とかの名前のチームが伝統的踊りを伝えているようでした。 次々と繰り出す踊りのチームに祭り気分が高揚します。 ![]() |
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