笠岡港を午前10時に出港した貸切の高速船は約1時間でで岡山県最南端の島、水仙と燈台で有名な六島に到着しました。
笠岡市観光連盟企画の「島祭はしごツアー」の一行です。
つまり前半の六島では島の氏神大鳥神社大祭があり、神社参拝とユニークな「回し神輿」の見学です。
後半は真鍋島へ渡り「走り神輿御帰り行事」の見学になっています。
ここ六島は、面積1.02Ku、周囲4.3q、人口は85人ほど、島の産業は海運業で、昔、主産業であった漁業も今は一人になっているとの
案内の方の説明がありました。
今日の日の大祭には若い人が、友人などを伴い帰省していることもあって大変活況を呈して島の元気を見せてくれます。
回し神輿は、神輿にくくられたひもを持って勢いをつけてぐるぐる浮かして回し、最後に差し上げて元気のあるところ見せます。
祭りの様子の動画は「Blogとっさんの備忘録」でご覧になれます。


回  し  神  輿

境内や神社下の水が澄んで美しい内越の浜回し神輿が行われました六島青年団の団旗が元気の象徴です。

神 輿 海 上 渡 御
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前浦港まで「チョーサジャ・チョーサジャ」の掛け声で担がれてきた神輿は、海上渡御の御旅です。海上渡御の前に港の沖合で我々の高速船を3周して別れの挨拶を
して頂きました。島の祭りの見学と人情に触れた快い印象が残るツアーでした。

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