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倉敷市林の修験道の寺院「修験道総本山・五流尊瀧院」の「お日待大祭」は、 旧暦の1月23、24日に行われる当院の伝統行事です。。 1,311回目となる今年は、2月25日夜から26日早朝にかけて行われました。 私は、26日午前5時からの採燈大護摩供に参拝して撮影しました。 護摩堂前の不動明王像のある道場には高さ2メートルの護摩壇が設けられ、 厳しい修行をつまれた全国から集まった山伏の行者約60人の方達により厳修されます。 天台宗系の勇壮な結界儀式、燃え上がる炎、荘厳、神秘的な厳修に 山伏、信者らの読経の声も一段と大きく唱和し、信仰心は高まり感動します。 後半、家内安全など信者達の願いが書かれた護摩木が投ぜられ、 また新しいお札も護摩の火にあぶられる頃夜も明け始めました。 Blog「とっさんの備忘録」で採燈護摩の一部が動画でご覧になれます。 ![]() 尊瀧院は古く児島の地に発祥した修験道五流の一院で、後鳥羽上皇の第四皇子 冷泉宮頼仁親王の御庵室のある道場として知られ、親王の系脈を今に伝えています。 …御由緒より… |
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