1990年代 著書

出版社 タイトル 出版日 頁数 感想 感想記入日
講談社 『香水と誕生日』 1990年1月25日 223p 彼に香水をもらったなぁ・・・あれどこにしまいこんだかな?
岩波書店 『永遠の緑色』自然人のための本箱 1990年6月6日 214p.
新潮社 『甘く優しい短篇小説』 1990年6月20日 193p. 趣味の腕立て伏せ・・・私も腕立て伏せは出来るけど・・・彼女は1時間かけて1日おきに趣味を楽しんでいます。私には無理だな。
平凡社 『緑の瞳とズーム・レンズ』 1990年7月16日 221p. 彼女と待ち合わせ。カメラのレンズを通して日本を見る。彼女の瞳は緑・・・。あなたと一緒に散歩したいです。
光文社 『撮られる彼女たち』 1990年9月30日
1993年8月20日(文庫)
237p. 銅像に似た女性たち。私は写真に撮られるのはちょっと苦手です。
読み返してみると、登場する彼女達が、私の隣に居るようなそんな感じで嬉しくなった。セルフヌードの原点はここにあったのかも・・・(笑)
2003/04/19
双葉社 『少女時代』 1990年12月25日 203p どんな死に方がいいか?少女たちの気持ち。私はもっとロマンティックな方がいいな。
東京書籍 『彼は海へむかう』佐藤秀明 写真 1991年1月15日 144p. 波に乗るってどんな感じ?
全ページに佐藤秀明さんの波乗りの写真がとても素敵な写真集です。
光文社 『水平線のファイル・ボックス 読書編』 1991年9月30日
シンコー・ミュージック 『音楽風景』〜ロックというアメリカの出来事〜 1991年11月6日 283p. 何に心を動かし何を考えたか・・・音楽を通して彼が幼少期から感じた音楽を私はなにも知らないけれど
彼を形成している音楽環境に強烈な嫉妬を感じる。年代の相違と簡単には済ませたくない。
祥伝社 『なにもないから愛にしましょう』 1991年12月20日 210p. リアルにエッチな短篇です。コメントは差し控えます。
研究社出版 『シヴォレーで新聞配達』雑誌広告で読むアメリカ 1991年12月25日 214p.
マガジンハウス 『日本訪問記』写真で作る小説 1992年9月25日
光文社 『花までの距離』 1993年3月15日 244p 彼と彼女は信頼関係にあって、彼は彼女を眺めることを喜びとし、彼女は彼に見せることを快感にかえてしまう。指一本も触れない関係。
ブロンズ新社 『波乗りの島』 1993年8月25日
研究社出版 『絵本についての僕の本』 1993年9月15日 294p. 彼の子供の頃の日常にあった絵本たち・・・。
個性的な情緒を育んだに違いないこの絵本の数々に自由な発想を与えられたのでしょうね。
早川書房 『小説のような人』 1993年9月30日 241p.
早川書房 『彼女が演じた役』原節子の戦後主演作を見て考える 1994年11月30日 245p.
東京書籍 『人生模様』 1995年3月15日 255p. それぞれの人生模様・・・隠れ家のバー。私の人生はどうなって行くのか。いまだわかりません。
マリン企画 『波と風のグッド・ニュース』 1995年4月25日 308p. 彼にもらった指輪。私は指輪をあまりしないけど・・・。指輪のリング越しに海を眺め「見えてる海といっしょに、その指輪をあげます」って言われたら、きっと微笑で左手を差し出すだろうね。
太田出版 『僕が書いたあの島』 1995年6月10日 317p.
太田出版 『本を読む人』 1995年6月10日 317p.
晶文社 『昼月の幸福』エッセイ41篇に写真を添えて 1995年9月1日 189p.
太田出版 『自分を語るアメリカ』 1995年9月4日 325p.
太田出版 『なぜ写真集が好きか』 1995年11月13日 315p.
研究社出版 『アメリカに生きる彼女たち』 一九四九〜一九九五 雑誌広告に見るアメリカ女性像 1995年12月8日 202p.
中央公論社 『青い色の短篇集』 1995年12月 241p. リアルにエッチな短篇です。コメントは差し控えます。
太田出版 『「彼女」はグッド・デザイン』 1996年2月29日 315p.
太田出版 『彼の後輪が滑った』 1996年2月29日 315p.
水魚書房 短篇集『私も本当はそう思う』 1996年3月14日 213p. リアルにエッチな短篇です。コメントは差し控えます。
早川書房 『東京青年』 1996年7月31日 300p.
KKベストセラーズ 『映画を書く』日本映画の謎を解く 1996年11月15日 342p.
研究社出版 『ここは猫の国』This is the kingdom of cats 1997年2月24日 139p
潮出版社 『道順は彼女に訊く』 1997年5月25日 348p. 珍しくミステリーのように謎を解いていきます。忽然と姿を消し、別人になってしまうなんて・・・私だったら身体をもうひとつ作るだろうな。
集英社 『女優たちの短編 five actresses』 1997年5月25日 231p. リアルにエッチな短篇です。コメントは差し控えます。
筑摩書房 『日本語の外へ』 1997年5月25日 653p.
中央公論社 『小説作法』 1997年7月7日 467p.
東京書籍 『赤いボディ、黒い屋根に2ドア』 アメリカの雑誌広告でたどる275台の自動車の容姿 1997年7月22日 237p. 「君の好きな車にしなさい」と言われたら「じゃ、ポンティアック」と答えるだろう。
黄色いボディにしてね。
光琳社 『東京のクリームソーダ』写真・文 片岡義男 1998年7月18日 183p.
東京書籍 『音楽を聴く』 1998年11月11日 275p. 彼はあとがきに「価値をともなった過去の時間は、再生して受けとめるたびに少しずつ効いてくる」と書いている。音楽のみならず・・・私もそう思う。
フレーベル館 『キャンディを撮った日』 1998年12月10日
同文書院 『海を呼びもどす』 1999年9月2日 271p. とてもわたし好みの恋愛小説でした。私は霧子さんタイプの女です。
同文書院 『次の海まで100マイル』 写真 佐藤英明/文 片岡義男 1999年11月1日 190p.
筑摩書房 『日本語で生きるとは』 1999年12月16日 261p.



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