2001年ターファイト募集 インデュライン・牡 父リンドシェーバー 母ラインダンサー 総額 1,400万円 1口 14万円 牡・栗毛 2000年4月25日生 栗東・太宰義人厩舎予定 |
【見解】
生産者の村下牧場さんのHPで見かけて以来、目をつけていた一頭。現準OPのエーピーライジンの全弟。この馬で馬券を取ったことがあるのも印象を良くしている(笑)。はっきり言って今年のイチ推し。募集100口のうち牧場持ち分が50口あり、売り出しは50口しかないこともあり、ターファイト会員の間でもかなり人気のよう。この馬をゲットするためにクラブの募集馬検討会への参加を決めたぐらいイレ込んでます(笑)。
でも、よく考えてみりゃ、たかがリンドシェーバー産駒だよなあ。それに、母の父ナイスダンサー。
というわけで、父リンドシェーバー、母父ナイスダンサーで検索してみると・・・。
当然出てくるのが、全兄のエーピーライジン。6/17現在で3-1-1-4。獲得賞金は2,650万円となっている。兄と同じだけ活躍してくれれば募集価格は軽くペイしてくれるのだが。
この他には、マルブツナイス。こちらは母ナイスロッチで3戦して未勝利引退。8着が1回あったのみ。これはちょっと・・・。
まあ、この2頭を比較すると、当然全兄弟だからエーピーライジンに近いはず。そうであってくれ!
ついでに父リンドシェーバーについても調べてみると、代表馬はやはり4歳牝馬特別まで4連勝して桜花賞にも駒を進めたサイコーキララになるんだろうな。他にもクイーンS勝ち馬のレインボークイーンや、アルゼンチン共和国杯2着のエーピーランドなど。
全体的な印象としては、ダートの方がやや好成績も芝、ダートともにこなし、3歳戦から走る、というより少し成長力に欠けるという感じかな。
ラインダンサー00の生産者・村下農場生産のリンドシェーバー産駒としては何度も出てくる全兄・エーピーライジンの他、イソノサンダー(4勝)、ターファイト所属馬のトップギア(1勝)などがいる。一応手慣れた種牡馬と言えるのでは?
また、兄・エーピーライジンは鹿毛で、このラインダンサー00は栗毛だが、リンドシェーバー産駒全体で見ると、鹿毛は全頭での総賞金9.6億円に対し、栗毛のそれは11.3億円。1頭当たりで見ても、鹿毛101万円に対し、栗毛177万円と栗毛有利。
だんだんデータが強引になってきたので、血統面はこれぐらいで(笑)。
あとは、何と言ってもこの馬買いだと思えるのが、提供牧場の村下農場さんが馬主資格持っておらず、それ故に50口を牧場持ち分としている点。
私は6/23(土)にすかさず入会して、この馬に出資する予定です。→6/23、ターファイト募集馬検討会にて100分の1口出資。