【見解】
　父ラストタイクーン、母父シンボリルドルフというと、この春３歳牝馬戦線を沸かせたリワードアンセルと同じ。
　何だ、リワードアンセルが１，２００万円で募集されてると思えば安い、安い（笑）。
　それだけでは何なので、他も見るとリワードアンセルも含めて現役は全部で３頭おり、残り２頭は３歳未勝利のボストンフミオーと、２歳馬のラストハリケーン。
　ラストタイクーンがまだ来日したばかりの種牡馬なのでさすがに頭数が少ない。マル外としてオースミタイクーンなどの活躍馬もいるが、母父シンボリルドルフとなるとマル外にもいない。

　厩舎が未定なのは大いに気になる。
　生産者のバンダム牧場は恐らくターファイトに提供するのは初めてなので、生産者の線で考えると、坂口正則、太宰義人、野元昭、湯浅三郎各厩舎あたりと繋がりが濃いようである。今イチ？

　馬体は写真で見る限り可もなく不可もなくといった感じ。ま、私、見る目ありませんが（笑）。
　トモの張りがどうの、繋がどうのと具体的に指摘できると信憑性が高まるのだろうが、そういうの一切わかりません。
　パンフレットには体高など明記されていないが、秋頃にはＨＰの近況でわかると思う。それまでに満口になることはないだろうから、それぐらいまでは様子を見たいところ。

　今のところ、ターファイトでもう１頭行くならこれかローマステーションの１歳馬かなと思っている。

　注）２００１年８月。ターファイトの募集馬ビデオを見ると、何だか右後脚が変。引きずっているように見える。やめといた方が良さそうな･･･。