2001年ラフィアン募集 アスターナノースの01・牡 父ヤマニンゼファー 母アスターナノース 母父バンブーアトラス 総額1,400万円 1口140,000円 牡・栗毛 2001年2月28日生 栗東・厩舎未定 |
【見解】
何と言っても魅力はマル父、マル市に加え、九州産馬である点。
共有クラブの募集に九州産馬が登場したのなんて史上初じゃないのか(笑)。
しかも、半兄にターファイトクラブで現役2勝馬のオトコノユウジョウがいる良血(九州産馬としては)。
父ヤマニンゼファー×母父バンブーアトラスを検索してみると、出てきたのはスプリングカトレア1頭のみ。しかも、この馬未出走引退でした(苦笑)。
母父をRibot系にまで広げてみると、スプリングカトレア以外に3頭。うち2頭は未勝利馬で、勝ち馬は1勝馬のサスキア(現役)のみ。
ま、ラフィアンの募集馬って、そう血統的に優秀な馬はないイメージがあるので、こんなもんでいいのかもしれない。
2月末生まれと割と誕生日も早いので、2歳小倉ではデビューできるのでは? ここを逃すと辛いかもしれないけどね。
ラフィアン独特のサービス、ポートレートでも九州弁でコメントがついてくるなど愛嬌ある馬に育ちそうで、そのへんも魅力ではある。
とりあえず大目標は九州産限定のひまわり賞か(笑)。
馬名はぜひとも「マイネルバッテン」や「マイネルデスタイ」とかの地元色溢れるネーミングを期待したい。
私としては、非常に興味をそそられる1頭なのだが、新たに入会して入会金、クラブ会費まで払うのは現時点ではちょっときついので、しばらく保留ということにしておきたい。
(2002年9月16日UP)