マイネルデリュージ(2歳未勝利・牡)
 父マヤノトップガン
 母ファストクリーク
 美浦・奥平雅士厩舎
 2003年5月11日生
 成績:0−0−0−2(成績詳細)

総額2,000万円 1口20万円
(100分の1口所有)


16日(土)、新潟で出走し、5着でゴールしましたが、レース中に右前脚の第一指骨を骨折していたことが判明しました。亀裂が複数箇所に走る重傷。たいへん残念ながら安楽死の処置が取られました。これからという時期に無念でなりません。暖かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。(7/22)

 ほんとこれからという時期で残念だけど仕方ない。
16日(土)、新潟1Rのダート1200mに出走します。13日(水)は、49キロの助手を背に追い切り。他馬に後ろから突かれ、渋太さを発揮しました。奥平調教師は「鞍上が軽かったとはいえ、2歳馬で63秒台のタイムは立派。ただ、今回の距離適性に関しては疑問。楽に前へ行ければ別ですが、先々を考え、マイルの競馬をしてもらうつもりです」と語っていました。(7/15)

 今週の好時計は体重の軽い助手が乗ったというのもありそうだね。もしかして、斤量泣きするタイプ?
7/13 助手 美浦南W 良 63.9-50.1-37.4-12.4 3分強目

 おっ、今回は結構いいタイムなんでないの?
3日(日)、福島でデビュー戦を迎え、12着でした。スピードに乗れず、後方を追走。直線も鋭い伸び脚は見られませんでした。田中勝春騎手は「左半身に力が入り、外に逃げそうな感じだった。まだ緩い造りだし、これから良くなってくると思うよ。ダートの方がいいかも」と感触を話してくれました。次走は16日(土)、新潟のダート1200mの予定。(7/8)

 私もダートの方がいいような気がしています。
3日(日)、福島5Rの新馬戦・芝1700mでデビューします。29日(水)は軽く気合いを乗せる程度の追い切りに止めましたが、予定どおりのタイム。動きを確認した奥平調教師は「まだピリッとしないけど、息遣いは大幅に良化。真歌でしっかり乗っていましたし、こっちでもきっちり攻めましたから、なんとか期待に応えてほしい」と話していました。どんな走りが見られるのか、楽しみにしています。(7/1)

 まあ、一度レースを使っての良化に期待というところでしょうか。
6/29 助手 美浦南W 稍重 55.0-40.1-13.2 2分 一杯
・アサカユウジーン(古馬1000万下)馬ナリの内、同入

 今週はまずまずなのかな?
美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。依然として良化のスピードが遅めに感じられるものの、23日(木)の追い切りでは渋太い脚を披露。出走態勢が整いつつあります。7月3日(日)、福島の芝1700mの新馬でデビュー予定。田中勝春騎手の騎乗で臨みます。(6/24)

 来週の追い切りでどこまで反応が良くなってくるかというところかな。
6/23 大野 美浦南W 稍重 65.8-50.7-37.5-12.7 2分 一杯
・タケデンエスパーダ(3歳未勝利)馬ナリの外、先行し4Fから付けて同入

 まあ今までの中では一番ましな追い切りのように思う。
美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。スピード調教を課すようになってから、やや気合い乗りが良化したものの、16日(木)の追い切りでも物足りない動きでした。奥平調教師は「上がってきても息が乱れていないし、まだ本気になっていないのでしょう」と前向きにコメント。柴田善臣騎手がしばらく休養することとなったため、7月3日、福島の芝1700mの新馬では田中勝春騎手が手綱を取る予定です。(6/17)

 まあ、怪我などしないように無事にデビューしてくれればいいかな。
6/12 助手 美浦南W 稍重 43.4-13.9 3分 馬ナリ
6/16 大野 美浦南W 稍重 65.5-51.3-37.7-14.4 2分 一杯
・フジマサリーダー(新馬)一杯の外、1.3秒遅れ

 こりゃまたえらい遅れたもんだねえ(苦笑)。時計的にはどうなんだろう?

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。9日(木)に追い切られましたが、期待に反してタイムはごく平凡なもの。これからどれだけ時計を詰まるのか、注目しましょう。細化気味だった馬体が戻り、現在、516キロ(1週間で14キロ増)。7月3日(日)、福島の芝1700mの新馬でデビュー予定。柴田善臣騎手が騎乗予定。(6/10)

 何かすっかりトーンダウンしちゃった感じだね(苦笑)。ま、でも、柴田善臣騎手が騎乗予定ならそれなりに期待されてるんでしょうが。
6/9 調教師 美浦坂路 54.5-40.0-27.4-13.9 一杯

 おっ、初時計かな。
美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。入厩後、溌剌とした面に欠ける印象です。調教師は「真歌に滞在していた頃より反応が鈍い感じ。でも、予定している新馬戦、福島の芝1700mが1ヶ月先ですから、焦って気合いを乗せるつもりはありません」と話していました。2日(木)、ゲート試験に合格しています。(6/3)

 ここにきて疲れが出てきているような・・・。ま、ゲート試験合格は朗報。
【会報より】(5月30日)
 動き、反応ともにピカイチ。たとえ動く馬であっても相手を寄せつけません。見学に訪れ、自ら手綱を取って感触を確かめた師は「大型なのに素軽い」と感想を述べ、能力の高さを感じ取っていました。トレセンに向け、5月下旬に出発する予定。

 会報のコメントは雰囲気的にちょっと前の時点でのものなのかな? ま、好評価なのは嬉しいけど。
26日(木)、美浦の奥平雅士厩舎に移動しました。真歌での仕上げのスピード調教では追われてからの伸び脚が物足りず、Mコレドールに先着を許しましたが、到着後も溌剌とした雰囲気。調子落ちなど感じられません。キャンター調整とともに、ゲート練習も開始しました。(5/27)

 どうもここにきてこれまでの威勢の良さがなくなってきているように思えるが、「調子落ちなど感じられません」との言葉を心の支えにしておこう(笑)。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日たまたま、厩舎内の廊下で2度も転びました。両ヒザを地面にぶつけてしまいましたが、すり傷程度で乗り込みにまったく支障はありません。予定通り、5月下旬から6月上旬にかけて入厩させます。(5/20)

 大丈夫かあ。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、他の2頭とともに終い重点のスピード調教を消化済みです。縦列のハナを進み、スケルツィとジェムを従え、同じ位置から一斉に追い出しましたが、それぞれに交わされる結果でした。遅れたとはいえ、僅差で評価できる内容です。(5/13)

 来週あたりにもう1本追ったら、いよいよ入厩といったところでしょうか。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。2歳馬離れした豊富な体力を有しており、疲れなどとは全く無縁です。中間はハロン15秒を切る追い切りは控えているため、心持ち腹周りがふっくらとしてきました。入厩までにあと1、2本追えば十分です。(5/6)

 このまま順調に進めば函館デビューもありかな。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。すこぶる順調といえ、動きも絶好です。中間に課した追い切りでは、ハナに行って後続を引っ張り、後半で接近してきた馬を楽に振り切ってゴールする内容でした。なお、競走馬名はマイネルデリュージで登録されています。(4/29)

 「すこぶる順調」で「動きも絶好」なんて、いや〜、いいぞ、いいぞ(笑)。
【会報より】(4月28日)
 全身をいっぱいに使い、姿勢を低くして先行馬を捕らえにかかる際の動きがたいへん魅力的です。切れ味があるかどうかは何ともいえませんが、これほどの走りっぷりならば、長く良い脚は使えるはず。早い時期の2歳Sを狙っている良駒です。

 2歳Sとは楽しみですなあ。まずは順調にデビューしてもらいたいものです。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日入厩予定先の奥平雅士調教師が来場し、自ら跨って感触を確かめました。5月下旬の入厩を予定しており、飼い葉のカロリーを高めにするなどよりトレセンに近い管理に切り替えています。(4/22)

 5月下旬か。夏競馬ではデビューできそうだね。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。早い時期にトレセンへ送り出したい考えです。調教後の放牧をやめ、サンシャインパドックとウォーキングマシンを使用する入厩を意識した管理に切り替えました。順調に乗り込まれ、腹周りがすっきりしてきています。(4/15)

 おっ、早くも入厩の話題が出てきましたね。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間にも追い切りを行い、前半からスピードに乗った走りで後続を引っ張って走っていました。息の戻りが早く、心肺機能も高いものと思われます。乗り込みながら体重が増えている点にも好感が持てます。(4/8)

 この調子でデビューまで進んでほしいものです。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調子の浮き沈みがなく、常に一定です。小さな力で大きな推進力を生み出せる良さがあり、今週の調教でも楽な手応えで上々の動きを見せていました。(4/1)

 いい感じ、いい感じ。
【会報より】(3月29日)
 完成度の高さではピカイチ。甘さを残すこの時期の一般的な2歳馬と違って、乗り味がとにかくしっかりしているのです。今は大丈夫ですが、引っ掛かった過去があり、折り合いについては油断できません。仕上げに入ってから、どうなるか。

 いや〜、相変わらずコメントの威勢の良さは一番だろうね(笑)。これなら早期デビューもあったりするのかな?
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。全身を無駄なく使った躍動感のある走りです。併走調教でも馬なりで、スピードが持続するのが特徴です。(3/25)

 順調そうで、よろしい。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。完成度の高さで他馬をリードしている感もありますが、それにしても上々の動きです。きちんと折り合って走っており、行きたがる仕草は以前ほど見せません。それでいて一定の覇気はキープできています。(3/18)

 いいねえ。この調子で順調に進んでほしいものです。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。集団調教でペースが上がっても、前の馬にぴったりとついていくように加速がスムーズです。全身を使った重心の低い走りで、速いペースでも上々の手応えです。(3/11)

 相変わらず好感触のコメントで嬉しいね。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。完成度が高く、中間の調教でも余裕しゃくしゃくの走りを見せていました。能力については何ともいえませんが、単純に動きだけの比較では上位です。(3/4)

 以前のポートレートによると、担当者が体重軽いみたいなので、そのあたりで現時点では能力に見極めが難しいのかもね。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。古馬に近いしっかりした乗り味で、跳びが大きい割にはもたつくこともありません。一時期に比べると随分落ち着いてきましたが、乗り込みが進んできても今の精神状態が維持できることが理想です。(2/25)

 募集締切前最終のテレサだね。ま、ほとんどの馬が満口だから意味ないけど(笑)。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。折り合いの難しい時期がありましたが、今はちょうどいいハミの取り具合です。リングハミを使っている効果もあるようです。(2/18)

 厩舎未定になってしまったのがちょっと気になるね。
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。手足が長く、全身をいっぱいに使った跳びの大きい走りを見せています。能力については何ともいえませんが、現段階でこれだけ動けば文句はありません。健康状態も至って良好です。(2/11)

 初テレサ(嬉)。正直なところラフィアンの育成にまだ慣れてないので、募集馬の中でどの程度の状態なのか掴み切れないなあ。まあ、順調そうではあるんだけど。
【会報より】(1月31日)
 手足の長さを無駄にしない全身を使ったフットワークが光ります。走りに余裕があり、先日の縦列調教では軽く気合いを乗せただけで拡がっていた前とのリードを涼しい顔であっという間に詰めていました。鞍上も大きな期待を寄せています。

 いや〜、ここまではいい感じですな。


【会報より】(2005年1月1日)
 大跳びなのに脚さばきも速いとほめられています。長所というのは基本的に片方に偏るか、もしくは両方を備えていればそれぞれ平均レベルに止まるのが一般的ですが、同馬はともに優秀。切れ味があれば、将来がかなり楽しみになります。

 おっ、何かいい感じだね。
【会報より】(11月29日)
 たくましい骨組みに変わってきています。背も伸び、とうとう500キロの大台に乗りました。スピードが速くなるに連れてストライドが大きくなっていくキャンター。父の仔にしては珍しく、きっとパワフルタイプになるでしょう。

 ストライドが大きいのなら芝でもやれるのかな。
【会報より】(11月4日)
 同馬を含めた募集馬27頭を4日に分けて真歌へ輸送。昼夜放牧しながら調教を進めていくことになりました。うるさくもなく、大人しくもなくといった気性ですが、飲み込みは早い方なので今後もスムーズに進むでしょう。乗り始めています。

 順調そうで何より。
【会報より】(10月6日)
 「馬っぷりの良さが目立たなくなってきた」とスタッフが口を揃えます。同じ放牧地にいる仲間たちが肩を並べるまでに成長してきたためで、自身が下降しているというわけではありません。今後、伸びやかな体型に変わってくると思います。

 まあ、この時期に一喜一憂しても仕方ないからね。
【会報より】(9月2日)
石を踏んでしまったのか挫跖による跛行を示したものの、その数日後には患部にたまっていた膿が自然と抜けてスムーズな歩様に戻りました。かなりの体力を消耗する昼夜放牧は1歳馬にとって過酷ですが、これも丈夫な馬づくりの一環です。

 厩舎は先日、中野隆良厩舎に決定。

【会報より】(8月6日)
馬格に恵まれ、体質にも優れたトップガン産駒を厳選しています。同じ父のMイェーガーほどではないものの、1歳時のMジェムよりトモが立派で胸も深く、ちょうど中間にあたる印象です。ツアーの比較展示では人だかりができていました。

 馬はいいと思っているので、あとは厩舎未定が気になりますね。


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