【見解】
　ターファイトクラブの中では現在最も信頼している村下農場提供馬。
　母ターフメビュースもターファイトクラブで募集された馬で、現役時3-2-3-20と活躍した馬。ターフメビュースの母は、２００２年クラシック戦線を賑わせるであろうローマンエンパイアの母ローマステーション。

　さて、サクラバクシンオー×エブロスはというと検索してみるとアースクエイクという３歳馬の現役の未勝利馬１頭のみ。これまでの戦績は２戦して１１着、１３着と今イチ（苦笑）。→その後、アースクエイクは２００２年６月１日中京１Ｒで１７番人気で単勝万馬券の激走で優勝。現在５００万下。
　ま、１頭だけではデータとしても今イチなので、サクラバクシンオー×ミスプロ系に範囲を広げてみると、７頭。うち１頭は未デビューなので、残り６頭の中央での戦績は0-0-0-13で５着以内は一度もなし（苦笑）。う〜む･･･参ったな。

　続いて、入厩予定の境直行厩舎。
　１９８６年以降の成績は、257-265-242-2473。このうち、ターファイト所属馬は４頭いて、2-2-2-20。勝ち馬は２頭。その中には現３歳のスペルティグレスがいる。まずまずといったところかな。
　主戦ジョッキーは、成績で見ると、石橋、藤田といったあたりか。藤田騎手に乗ってもらえるなら美味しいかも。個人的にはあまり好きな騎手ではないけど（笑）。

　とここまで見た限りではそれ程買い材料も乏しい気もするが、提供牧場の村下農場で頻繁に近況をＵＰしてくれてるので、そちらからの情報では、
　「この時期の比較ではライン00よりもずっと上です。ライン00もいい馬だけどB19の場合は物が違う可能性すらあります」
　「本当にこの馬はスゴイですよ！　馬体もさることながら、普段の行動を見ていると他の馬とはどこか違っていて『ただ者ではない！』とよく思わされます」
　とのこと。
　ラインダンサー００よりずっと上で物が違うとまで言われると、ものすご〜く気になります（笑）。
　残口が残っていれば夏の１歳馬募集まで待ちたいところだが、ぜひとも出資したい１頭。紹介料が合計４万円も入ってくるしね。

　（２００２年１月２９日ＵＰ）