i因島水軍まつりは、南北朝時代から室町・戦国時代にかけて因島を拠点に活躍した因島村上水軍を
再現する祭りです。
祭りは「島まつり」、{火まつり」、「海まつり」の3部構成
で行われその内の第2弾「火まつり」が
8月30日尾道市因島大浜町の風光明媚なしまなみビーチで行われました。
地元のの太鼓集団4組、三原やっさ踊り保存会、バトンスクール、跳楽舞はねくらべコンテストに
出場する12チーム、ゲスト出演の岡山城鉄砲に、甲冑姿も凛々しい水軍武者100人が
織なす壮大な歴史ロマンの再現です。
松明を翳した水軍武者の本陣入陣は海大名を彷彿とさせました。
水軍の御屋形様下知、勝鬨の後、大筒花火が打ち上げられ大歓声が上がります。
争乱の世、逞しいエネルギーで活躍した水軍に馳せる島民の想いを感じた壮大な祭りでした。

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しまなみ海道太鼓衆「海響」                         ゲスト出演  岡山城鉄砲隊
跳楽舞はねくらべ  1部
跳楽舞  島民が水軍の無事帰還、勝利を祝って跳んで跳ねて踊って迎えたのを芸能化したもの
小早一番隊  入陣

小早(こはや)村上水軍が伝令船として使用した木造船

跳楽舞はねくらべ  2部



村上水軍本陣入陣
大 松 明 入 陣