東讃路の大祭、東かがわ市の白鳥神社の秋祭りは、10月6日から始まり、6日神幸祭、8日還幸祭の日程です。
6日の神幸祭の日に参拝、見学をしました。
神輿渡御は午後6時30分からですが4時半頃一番乗りした奴の「奴振り」に続いて幼児のお鉄砲屋さんも
格式高く演技しました。
次いで「虎頭の舞」に続いて各地区の獅子が勇壮に一斉に奉納され、境内は太鼓や鉦でとても賑やかになりました。
注目の県指定民俗文化財の「虎頭の舞」は、近松門左衛門の歌舞伎「国姓爺合戦」から
和唐内の虎退治を取り入れており、激しい虎の動きに対して歌舞伎調よろしく少年が六法、見得を切ったり
芝居じみてとても興趣が沸きました。
獅子舞奉納の後、奴を先頭に鉾、太刀、鉦、太鼓、奏楽に続いて神輿渡御と、古式ゆかしい長い行列が
御旅所まで向かいました。
この動画をBlog「とっさんの備忘録」でご覧ください。


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