§2-0.はじめに
  何を始めるか??・・の前提

●1章の作業解説では、外部(測量会社)から境界座標(SIMAファイル)を入手、これを利用して敷地面積を
求積するまでの行程を中心に作業展開した。
この成果(敷地成果1.hoc)は要するに求積図(境界図)であった。

●今回はその成果を利用し、さらに自分達で測量して現況平面図(敷地現況図)を作図、その土地の東側を予
定建築物の敷地(配置図)とする内容で作業を進行する。

●この解説の測量方法に関しては、トータルステーション(光波)と呼ばれる器械の利用を前提としている。


現在一般化した電子野帳と呼ばれる器械(記憶媒体)の利用ではなく、
観測結果を手書き手簿(野帳)で記入した形で解説している。


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