七不思議

ケア・ワンには不思議な事があります。それを少しご紹介します。これも変わってますけどね。


☆肉は忘れた頃に

 当社では時々職員にお肉が配られます。もう10年以上続いてます。大体、1年に1回ぐらいなんですが…。                     もともとは、働く私達は家族の協力があっての事、家族に感謝して一緒に食べてくださいっていうのが始まりでした。
夏は焼き肉用、冬はすき焼き用と季節によって変わります。ただ、いつ出るかは、はっきり決まっていません。
忘れた頃に支給されます。職員の関心が高い不思議です。

☆手書きはダサイ?いやいや、芸術ですw

 行事の案内や、求人広告等、時々新聞折り込みを入れたり、関係各所に配ったりするチラシ。うちのチラシって、手書きなんです。業者に頼むとか、今の時代パソコンで作るとかも出来るんですが、わざわざ、手書きにこだわっています。書いてって頼まれる職員は、大変みたいですが、
ずっと変わりません。作ってくれたチラシを輪転機で印刷してます。
どなたかに、なんで?って、尋ねられたのですが、こだわりというか…、あきらめというか…。もうこうなったらどこまでこれが続くかが不思議です。

☆不思議な人とはよく言われます。

 百聞は一見に如かずとはよく言いますが、変わった人とはよく言われます。

 あえて自己紹介を七不思議に入れるところも変わっているんでしょうけど。一応、代表やってます。でも、会社では裏方が一番と思ってます。自分より優秀な人が多いので、出しゃばらないように気をつけてます。責任をとるだけの存在で仕事では決して前面に出ないよう努めてます。送迎したり、利用者さんと買い物行ったりしているので、アポなしの営業さんとか出会うのが奇跡に近いと思います。たまたま出会ったとしても、アポなしには厳しいです。アポとっても、緊急時にはすっぽかします。緊急搬送の付き添いの可能性もありますから。

 人間性ですけど、細かい事を気にするくせに、気にしないといけない事を気にしない事が結構あります。基本、頭寝ぐせで行きます。学生の時から朝、ブラシをした事は人生で数えるほどだと思います。そのくせ、毎日頭を洗わないと気が済みません。昭和50年生まれですけど、大抵、老けてるせいかもっと年が上に見られます。昔からです。どうにもなりませんでした。好きな食べ物はピーマンの肉詰めでしたが、最近は飲んだ後のラーメンです。自分自身変わってるなあとは思っていませんでしたが、オヤジ化がすごいです。趣味は悩む事だろ?ってよく言われますが、違います。将来の夢は小さなキャンピングカーで日本中をふらふらして回る事です。実は、ずいぶん前からブログやってまして。最初の頃はちょっと、やっつけ感がひどいですけど、途中からは日々のいろいろを書ける時に書くって決めてからは気楽にやってます。特に最近は仕事の事も書くようになって気楽です。人生お気楽が一番です。良かったらどうぞ。↓写真クリックでブログに飛ぶはずです。   

 

☆年金の不思議

 福利厚生でも書きました、当社は確定拠出年金企業型に加入しています。個人型と違うのは手数料を会社が負担してくれる事。そして、導入に当たり、年金の掛け金を会社が負担(それ以上したい人はできます)して始めるようにしています。(※普通は現在の給与から個人が任意の金額を年金に充てるのが一般的です。)1万円の貯金を作るのに、通常は税引き後の1万円で貯金するのにこの制度を使えば税引き前で貯金できるのが特徴です。    退職金は中退共でかけていましたが、さらに上乗せできるものを探していて、これに行きついたわけですが・・・。導入までに1年ほどかかりました。 なんで?って思いませんか?  導入には職員の同意が必要で、説明会を重ねてきたんですが、あんまり話がうますぎて何か企んでるんじゃないかって疑われたようです(笑)確かに経営者は導入に熱心でw。  けど、重ねて言いますが、今よりマイナスになる事は一つもない。普通は、職員が導入しませんか?って勧め、経営者が反対をする・・・。逆転現象がたまにおきます。この会社。能天気で頑張っている人にどんどん良くしたい経営者。それをみて心配でブレーキをかけてくれる職員達。これは珍しい不思議な関係だと思います。

☆花見の不思議

 グループホームふなおに限る話なんですけど、開所以来、ずっと花見はおでんをする事が伝統のようになっています。数多にある介護施設でも花見におでんをするところは見かけた事がありません。私の記憶が確かならば(古w)このおでんの始まりは、花見と言えばビールだろ?って言う皆さんの声から始まったように思います。ビールと言えばおでんだろって。それからというもの、前日に買い物、仕込みと入居者の方と行います。ちなみに、このおでんはおでんの素を使いません。ベテランの主婦の味ですw。さらにこだわりは、国産の生の筋肉を煮ては洗いを繰り返し、柔らかくなったところで串に刺すという手間をかけています。このおでんはセ○ンイレ○ンにも負けない、いやそれ以上の美味しいおでんなのです。毎年このおでんで乾杯をするのがグループホームの花見になりっています。ついでに鉄板で、焼きそばや、お好み焼きもやりますけど、皆の目当てはおでん。花見客が多い中で、きっと周りからは不思議に思われているおでんの話でした。