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17	そぼQ　そぼくな質問	グループと個人ではどうしてこのような差をつけたレッスン内容なのでしょうか？	2008年6月15日	2008年版へ戻る
	そぼQ　コラム	モノは考えようやでぇ
	そぼQ　インフォメーション	♪

≪そぼQ　そぼくな質問≫
質問者：ショックさん
友人といっしょに習いはじめたドラムのレッスンについて教えて下さい。
レッスン月謝は初級のグループ（5人）が60分で9,000円、初級の個人が30分で11,000円でした。
僕はグループにし、友人は個人にしました。
僕がバンドでやりたい曲を頼んだら断られるし、難しいリズムを質問したらまだ早いと言って教えてもらえません。
6ヶ月たった今、同じ楽譜を使っているのに友人と僕とではレベルがすごく違っています。
グループと個人ではどうしてこのような差をつけたレッスン内容なのでしょうか？

回答者：そぼQさん
グループは一応みんなの足並み（レベル）を揃えるようにレッスンを進行し、
個人はその人だけのメニューを作りレッスンをするのが普通じゃと思います。
バンドでやりたい曲をショックさんだけに教えていたら、レッスンの進行に支障をきたしてしまいますがな。
その場合は別料金を払い、別枠でレッスンをしてもらうのが常識なのではないでしょうか。

ショックさんと友人のレベルに差がついた理由として考えられるのは、
①元々、ショックさんと友人の音楽力に差があった。
②出来る・出来ないに関係なく、グループではマニュアルにそってレッスンを進行するようです。
　そして一応そのグループの中間レベルの人に照準を合わせる傾向にあります。
　従って個人個人の細かいチェックは、60分のグループレッスンでは難しいと思われます。
　個人レッスンではその一人だけに照準を合わせるので、順調にレベルアップが出来るんでしょうな。

個人とグループとでは、レッスンの進め方に大きな違いがあります。
みんなとワイワイ楽しくやりたいならグループレッスン、実力を付けたいなら個人レッスンということでしょうか。
音楽力の差はさておいて、差をつけたくて差がついたのではなく、仕方ない事なのじゃと思いますよ。

≪そぼQ　コラム≫　　　【モノは考えようやでぇ】

“タイガース”が勝った翌日のスポーツ紙の休刊日（日曜日）には、わざわざ書店へ一部だけ買いに行く。
休刊日というのに、コンビニや駅の売店、書店では販売しておるのも不思議な話である。
よくよく聞いて見ると、単に新聞配達人の為の休暇日なんじゃとぉ。
一ヶ月の購読料は払っておるのに、追加料金130円はかなりばかばかしい話でぇ。
そんなら販売店の人間がその日だけは配ってまわれ～や…と毎回腹立たしく思うのではあるが、
タイガースが勝ったお祝いと思えば何となく許してしまうんじゃから、これも不思議な話である。

休刊日には、セルフサービスの書店では新聞料金の踏み倒しをする人が多いと聞いた。
代金を入れる箱が置いてあるのに 130円を入れる人は少なく、50円とか10円だけを入れる人もおるらしい。
お店の人曰く、「一応お金を入れてもらえれば良しとするんですわ。
変に注意したばっかりにキレて殺されたら割りにあいませんからな。」と…。モノは考えようじゃわなあ。

殺される…で思い出したけど、秋葉原連続殺人事件の報道はどんどんエスカレートしておるが、
『25歳にもなってまともな仕事にも就けず、いろいろな面で孤独に追い込まれていった犯人の心情には理解できる部分がある。』と、
ある報道でしゃべっておった。
犯人がどんな事情を抱えておったとしても、罪も無い他人を巻き込んだ時点で同情する余地はゼロ。
自己中心的で人の痛みを知ろうとせんこの手の犯罪者たちは、すでに人間失格であり獣以下に成り下がっておる。
これを人間界以外の悪魔の仕業じゃと考えれば、すべてが納得いくんじゃけどな。

友人の個人事業主の方が言っておられた。
『私もこの犯人同様、不安・絶望を感じる時があります。
「このままで生きていけるんじゃろうか…」という思いが渦巻き寝られないことも度々ですが、
運命じゃとか負けじゃとか全てを他人のセイにして諦める前に、できるだけ努力をしていきたいもんです。
最後になったら、他人に迷惑をかけないよう一人で死にますよ。』
…これが人間なんじゃわな、そぼQも頑張りますわ。

ツナギがロッカーに無かったからキレたってぇ？この犯人小学生かよぉ～。
うじうじスネたりキレたりしとるから嫌われるんじゃ。彼女ができんのも当たり前でぇ。
「どうせ自分はブス」なんて言うとったらしいけど、男は顔じゃぁないでぇ、心じゃぁ（女もそうじゃけど）。
自分の心をブスにしとんのは自分じゃという事に気付かんのじゃから、こいつ完璧アホじゃな。
甘ちゃんが勝手なことばっかり言うとるから、自ら甘えられる環境を壊してしも～たんじゃ。…ほんま言えとる！

高校卒業後から「自分は“負け組”じゃ」とも言うとったらしいけど、
ネットカフェ難民に比べりゃあ何十倍も幸せな労働者じゃと思うけどなぁ、モノは考えようやでぇ。
タイガースのフォード（打てない・守れない・走れない）選手が毎回三振や凡打をしても、最近は腹も立たんわ。
「ゲッツーくらわんかっただけ、ラッキーや！」と考えるのと一緒やんか～。
たま～に間違えてホームランを打つまで辛抱強く待つ岡田監督の気持ちだけは、今だに理解できんけどな。

しかし他人を殺して後自分が警官に銃を向けられたら、おとなしゅ～捕まってしも～たがな。
何考えとんじゃい、この犯人。やっぱり自分の命は惜しいということかぁ、支離滅裂じゃがな。

支離滅裂といやあ、こんな話があるよ。
DVのバカ亭主とやっと離婚できることになり、離婚を勧めてくれとった先輩に喜んで報告に行ったんよ。
彼女どう言うたと思う？「離婚して幸せになった人は一人もいない、考え直したら。」じゃとぉ。…『他人の不幸は蜜の味』ってことかぁ？
その先輩の周りには離婚して生き生きと仕事をして輝いている女性が多いんよぉ。人一倍努力はしとるけどな。
この言い方は、亭主に寄生せんと生きていけん哀れな女のグチ、嫉妬・ヒガミじゃと思わん？
心が醜い女になっとる事に気付かんなんて気の毒な人じゃわ…と思って帰ったきたんよ。
…いろんな考え方があるんじゃなぁ、足引っ張られんよう気い付けたほうがエエで。

【付録】虎ファンとして、『デイリースポーツ』紙の記者さんに一言。
まだ6月半ば、ペナントレースは先が長いよ。
チョット勝ちが多いからと言うて、今の時点で「5000万円云々…」「優勝々々」と騒がんこっちゃ。
『取らぬ狸の皮算用』はみっともないでぇ～。
何事も地固めが大切っちゅうことを、若い選手に教えにゃ～いけん時期やのに……。