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20	そぼQ　そぼくな質問	今月も忙しくて行けないので 3,000円のギフト商品を持ってやめる挨拶に行きました。	2008年7月15日	2008年版へ戻る
	そぼQ　コラム	豪華観光旅行と化した洞爺湖サミット
	そぼQ　インフォメーション	お見舞いをありがとうございました。

≪そぼQ　そぼくな質問≫
質問者：匿名さん
ピアノ教師をしています。
レベルアップのためにピアノを習っていましたが、5月は1回行って体調をこわしたため残りは欠席しました。
先生より電話があったので、6月から行くからと言っていましたが忙しかったため6月も休みました。
先生からの電話で「連絡がないが来るのか来ないのかはっきりして欲しい。月謝も入っていないし。」と言われたので、
今月も忙しくて行けないので 3,000円のギフト商品を持ってやめる挨拶に行きました。

先生から「こんなギフトはいらないから5月と6月の月謝を払って欲しい。7月分は免除する。」と言われびっくりしました。
6月は1回も行っていないし、5月は1回しかレッスンを受けていないのだから
10,000円の月謝の1/4以上の3,000円の品物なら多いくらいだと思ったのですが、どうしたらいいと思いますか。

回答者：そぼQさん
匿名さんはピアノ教師と書いてありましたが、今の時代に現物支給のレッスンをしておられるんですなぁ。
あなたの教室では、ソナチネ程度のレッスン生の月謝は『新潟米のコシヒカリ』10kgとかぁ…。まさかねぇ。
また3,000円の品物を持ってやめる挨拶に行った…と書いてありますが、喧嘩を売りに行ったとしか考えられません。
月謝遅延のお詫びをし、払うべきものは払った後に御礼としての品物を添える…というのがご挨拶の基本です。

2ヶ月で1回しかレッスンを受けていなくても、行くと約束しておる以上、先生はその時間に待機しているわけですよ。
先生の都合ではなく、連絡もせずに休んだのは匿名さんの勝手ですがな。
やめる場合の手続きは、月謝振込みの場合は銀行引き落し日の1ヶ月前迄には連絡し、
月謝手渡しの場合は、遅くともやめる前の月の末迄に連絡するのが常識とされております。

匿名さんはその連絡も怠っておられたようですので、
月謝は10,000円じゃったんなら、通常なら5～7月の3ヶ月分を請求されても仕方ないと思われます。
1レッスン契約ではなく月謝契約なら、たとえ全部行かなくても全額払うのが当たり前なのではないでしょうか。
いやしくもピアノを教えておられる匿名さんが、こんなこともわからないとは…情けない。
まともな教師側から見ると、匿名さんのような生徒は腹立たしい限りじゃと思いますよ。

【蛇足】レッスンを受ける者の常識として、手渡しの場合現金をむき出しで渡すのは失礼にあたります。
お札も新券にし、おつりは出ないようにするのがマナーです。
スーパーでの支払いとは違うんですから、小銭をジャラジャラ集めて持参するのは論外ですでぇ～。
今後別の教室でレッスンを受けるおつもりなら、これくらいの事は常識として知っておくべきですよ。

≪そぼQ　コラム≫　　　【豪華観光旅行と化した洞爺湖サミット】

７００億円もの血税を無駄遣いしたど派手な洞爺湖サミットは終了した。
アフリカの食料危機を議論するのに豪華な食事をする姿をバッチリ見せるとは、正に使用前・使用後。
しかもご丁寧に食事メニューを写真付きで報道しておった。
事実を伝えた報道ではあるが、どういう意図があったのか…。福田さんのバカさ加減を表現したかったのかな？
「世界が飢えています。粗食に協力してくださ～い！！！」と、
“おむすび＋玉子焼き＋漬物＋味噌汁”くらいの食事を出しておれば少しは見直したのに…。

付き添いのファーストレディー達は福田首相夫人が主催する昼食会に出席し、
十二単(ひとえ)の着付けのデモンストレーションや茶道を体験し北海道の自然を満喫したと聞いたが、こりゃぁまるで超豪華な接待旅行じゃがな。
厳しい生活を余儀なくされておる日本国民は、これを苦々しく見ておったはずじゃ。

ななな～んと、福田首相が泊まった部屋は１泊１３６万円じゃとぉ～。
要するに税金を使い、北海道で楽しく遊んできただけじゃないか。
中身の無いサミットの為に使うお金を少しでも社会保障にまわせば、貧しい国民も少しは豊かになるはず。
真面目な会議をするんじゃったら、高級ホテルの貸し切りなんぞとんでもない話。ビジネスホテルで充分じゃ。
まあこんな知恵など全く考えつかない軽～い首相なんじゃから、今さら言うても仕方ないか。

今回のバカげたサミットでも、「一応は成功した」とでたらめなことをいう報道が多かった。
美辞麗句を並べ立て、本音も言えず、よいしょばかりの報道関係者が多い事にも失望した。
クソ～ッ、暑いからよけい腹立つわ。

≪そぼQ　インフォメーション≫

Toshiちゃんに対するお見舞いをありがとうございました。
まだまだ体調は思わしくないようですが、「ファイト～ぉファイト～ぉ」と弱々しくも頑張っておられます。
いただいたメールは確実に伝えました。
「心配してくれてありがとう。皆さんも暑いですが頑張ってください。」と伝言がありました。