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2012/3/5
そぼくな質問 エレクトーンを独学で…細かいベース(左足)の弾き方がうまくいかず困っています。 2012年版へ
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コラム あの子 そのうち事故るよ
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≪そぼQ そぼくな質問≫
質問者:エレオジ さん
こんにちは、はじめてご質問します。
エレクトーンを独学で勉強していて10年、細かいベース(左足)の弾き方がうまくいかず困っています。
特に速いボサノバの8分音符やフュージョン系の16分音符は、リズムとずれてしまいます。
頑張って練習していると足が硬直して動かなくなり、ギブアップ状態です。
良い方法がありましたら教えてください。よろしくお願いします。


回答者:そぼQさん
エレクトーンのベース奏法には左足だけで弾く“片足奏法”と、遠く離れた音を弾く時の“両足奏法”があります。
そして片足奏法には、左足のつま先辺りだけで弾く奏法と、ヒール&トウ奏法(つま先とかかとの両方で弾く)があります。
両足奏法は、レガートで弾きたいクラシック曲によく使われますし、
ヒール&トウ奏法は、フュージョン系の16分音符連打の時に使うと便利です。

しかし膝や足首の力を抜いてやわらかくできる人は、
速いボサノバの8分音符やフュージョン系の16分音符を片足だけで上手く演奏するのは可能です。

1)長い音符を弾いた時に膝の力を抜きます。(カカトは下がっています)
2)鍵盤を押さえたままカカトを持ち上げます。(この時、つま先はまだベースを弾いています)
3)次の短い音を弾く直前に鍵盤から足を離し、膝でささえます。
4)直後につま先で引っ掛けるように短い音を弾き、すぐ次の長い音に戻ります。(ここでカカトが下がります)

この繰り返しで速いボサノバが2拍子のノリで弾けるはずですし、フュージョン系の16分音符も、この応用になります。
詳しく勉強したいなら、一度「あざみノ会」の教室を訪ねてください。
先生が丁寧に教えてくださいますよ。




≪そぼQ コラム≫   【あの子 そのうち事故るよ】

いつも車で通る道での出来事。
広い道の脇に細い横道があり、度々小さな接触事故が起きる場所がある。

とにかく危ないので、必ず徐行運転するように心がけてはいるが、自転車通行の人間は容赦なく突っ込んでくる。
死亡事故が起きていない場所なので信号はつかないらしい、厄介な場所。
小学校や幼稚園で“歩行者優先”とだけ習ったのであろうか、車は必ず止まると思い込んでいるようだ。
止まって待っている車にも大きくカーブしてぶつかってくるのだから、防ぎようが無い。
車に傷をつけても、自転車はそのまま逃げてしまう。

特に高校生は悪質である。
車道をゆっくりと3列並走する。小さな信号は必ず無視する。
ここは都会じゃあないよ、ど田舎よ。なのにスクランブル交差点のように斜めに横切る。
こいつらは、一回は痛い目に合わないとわからない人間のようだ。

先日もこの道を徐行していたら、目の前を急に自転車で出てきた小学2年生くらいの女の子。
またこいつか、横切った向かい側に自宅がある。
あわや跳ね飛ばすところだったので、ついつい怒鳴ってしまった。
「こら〜車は急に止まれない。わき道から出るときは一旦止まって安全を確認しろ!」と。
しかしその子は知らん顔をして自宅に入ってしまった。
親はどういう教育をしているんだろうか?あの子、そのうち事故って痛い目に合うよ。