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2013/9/5
そぼくな質問 3人グループで、60分のエレクトーンクラスで習っています。 2013年版へ
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コラム イジメ対処法
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≪そぼくな質問≫
質問者:疑問 さん
7級の私ともうすぐ9級を受ける2人の3人グループで、60分のエレクトーンクラスで習っています。
3人とも同じ月謝ですが使用テキストはまちまちで、私にとってはレッスン内容がとてもお粗末です。
7級レベルのレッスンもして欲しいと頼みましたら、今の月謝ではできないと断られました。

アンサンブルのコースではなく、グレードを取得できると聞いて入会しました。
ヤ○ハの教室なのに、こんなことは全国どこでもそうなのでしょうか?


回答者:そぼQさん
グレードを取得できるコースで、7級と9級の3人のグループレッスンですか。
単純計算をすると一人20分のレッスンということですね。
このような寄せ集めのクラスは、通常のレッスンでは考えられないことです。

9級のクラスに空きがあるので、誰でもよいから補充したのではないでしょうか。
雇われの先生だと、9級レベルの給料で7級レベルのレッスンを要求されてもほとんどが断るでしょうね。
昔の仲間に似たような人がいました。
「4級の私が、こんな安い月謝で高級なことを教えるのはもったいない」と豪語していたのを覚えています。

特にヤ○ハの教室で6級程度までを教えている人は、
上手にならなくてもよいから難しいことを言わないようにし、
優しい言葉で褒め称え、生徒をやめさせないよう努力しているみたいです。(友人が苦労していました)

先日久しぶりに見たCMですが、ご存知ですか?
老婦人が30日間の練習で25mをクロールで泳ぐというもので、競泳の北島康介がアドバイスをしたそうです。

水中カメラでの映像もありましたが、顔が水より上に出すぎで腰から下が水没した状態なので、なかなか前には進みません。
素人目に見ても「本当にアドバイスしたの?」と疑うようなフォームでした。
「もう少し顔を沈めたら腰から下が浮き、楽に泳げるのではないか」
「体力の無いご老人でも、もっと速く25m泳げるのに」と余計な感想が次々と浮かんできました。

これと同じなのでしょうね。
本当に上手になりたいなら、個人レッスンに変更されたほうが確実だと思います。




≪コラム≫
   【イジメ対処法】

音楽に関係ない人生や生き方、イジメについての質問がよくくる。
4〜5年前からのリピーターさんも3人いるのだが、どんなに丁寧に返事を書いても納得できないようである。

つい先日も返事を書いたら、
「イジメを受けたり中傷されたことの無い人にこの気持ちはわからない」と返事が来た。
「何ぃ、バカヤロゥ!」と言いたかったのだが、顔も素性もわからない人と喧嘩をする暇は全く無い。

そぼQでも、学生の頃から社会人になってからもイジメを経験していますよ。
今でも口うるさい近所のスズメが、適当な憶測で噂を流しまくる。

泣いていたら余計に攻撃されるだけだから、当分は無視するしかない。
しかし人間は開き直ればとてつもない力が発揮できるということ。
自分を磨いて力をつけ、自分で立ち向かうしかイジメの対処法はないと説明してもノレンに腕押し。

学ぶ気さえあれば必ず成長できるのに、自分からそのチャンスを捨てている。
経験から得た力は必ず将来役に立つのに、批判を怖がって行動を起こさない。
そんなんじゃぁ永久に何もできないよ。

質問者の方々は被害者意識が強すぎるし、依頼心も半端じゃない。
世の中には自分よりも辛い思いをしている人がたくさんいる…ということを理解して欲しい。
これらは自分の経験から得た、貴重な対処法なのである。