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2014/12/5
そぼくな質問 指に力が入らずふわふわした音しか出ません。 2014年版へ
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コラム 衆院解散・総選挙 2
インフォメーション

≪そぼくな質問≫
質問者:明菜さん
昔エレクトーンを弾いていましたが、今は中古楽器を買いピアノを弾いています。
エレクトーンが上手でもみなさんできないみたいで、指に力が入らずふわふわした音しか出ません。
どのような練習をすれば良いのでしょうか?

回答者:そぼQさん
まずは肩や腕の脱力の仕方を覚えることですね。
力が入っていたらまともに音は鳴ってくれませんから。
まずは2014.6.5版をご覧ください。

次にタッチを覚えることです。
フィンガータッチとハンドタッチとアームタッチの3つです。
これをマスターすれば必ず綺麗に弾けるはずですよ。

蛇足:
エレクトーンだけの人が出来ないのではありません。
ピアノだけを弾いている人でも、確実に出来る人は少ないみたいです。
エレクトーンの”上手”な人には無理かもしれませんが、
エレクトーンの”うまい”人はほとんどマスターしているはずです。




≪コラム≫
   【衆院解散・総選挙 2】

先日、前議員の個人演説会に趣いた。
前々から一度行ってみたいと思っていたことが実現したのだ。
ニュースでは聞けない話に期待しつつ、久しぶりにわくわくしてホテルに到着した。

応援演説には、市議会議員、後援会の偉いさん、参議院議員 の3人。
市議会議員の話は知っていることばかりでつまらなかったし、
後援会の偉いさんの話は執筆途中の下書き状態。
参議院議員の話の中に1つだけ知らないことがあり、「なるほど〜」とつい口走ってしまった。

主役の前議員は遊説の途中で駆けつけたようで 10分ほどの演説だったが、内容は把握していることばかりだった。
個人演説会とはこんなものなのか…と、少々期待はずれ。
しかし「庶民目線の政治をしたい!」という信念は痛いほど伝わってきた。

小渕優子(観劇会、下仁田ネギ) と 松島みどり(うちわ)、政治とカネの問題で解散の立役者となった元大臣の二人。
舌の根の乾かぬうちに、 ”自民党公認 ”で出馬するんだって。
公認するっていうことは、自民党は ”政治とカネの問題” は日常茶飯事の事で大した問題だと認識していないことになる。
もし落馬しなかったなら、群馬5区や東京14区の有権者も美味しい ”おすそわけ” をもらう人が多いということなのか?

我が地元でも、各種団体との癒着や政治とカネの問題で有名だった元総理大臣(故人)の息子が出馬している。
本人(前議員)も地元では”お騒がせ”で有名だが、政治家の息子や娘は何をしてもフリーパスという図式が成り立つ。
真面目に考えてみたら、自民党は庶民無視の本当に怖い政党だと気づいてしまった。

どうにかしたいけれど、どうにもならない。
馬鹿馬鹿しいけれど、選挙だけは必ず行く
生きている間に日本が変わって欲しいものだ。