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そぼくな質問 | 上手と下手の境目は、どうやって知ることが出来ますか? | 2019年版へ 戻る |
コラム | めだか2 | ||
インフォメーション | ♪ |
ミスタッチがあっても、和音のバランスが悪くても、基準を超越できる何かがあれば評価は高くなります。
すなわち「自分の音楽を表現できる」という能力、心に響く演奏が求められているのです。
どんなに楽譜通りミス無く弾いても、薄っぺらな表現だと説得力に欠けるということでしょう。
評価は審査員の主観のみで決まってしまいますから。
上級レベルになると、どれが正しい評価かを見極めるのは相当に難しいのです。
答えは見つかりません。
人まねをしている演奏では(練習中は構いません)、心に響く演奏には程遠いような気がします。
何時間眺めていても飽きない、可愛いペットなのである。