小さなコンサート .
「日本の声楽、詩吟はいかが?」の学校公演No2

 初めての中学校公演です。


☆とき    2006年2月17日(金)午後1時35分〜2時25分(1校時)

☆ところ   岡山県井原市立高屋中学校視聴覚教室

☆対象    2年生全員と学外からの参加者、計約80名

☆出演    河田千春(語り、吟、歌)、加藤久枝(吟、歌)

☆プログラム    

  作者 備考
吟唱ミュージカル「ちいちゃんのかげおくり あまんきみこ作、上野紀子画、あかね書房、神坂真理子作曲 いまどきの中学生は「ひょっとしてナマイキ・・?」とびびっていた私達ですが、素直で純情なすばらしい聞き手でした。演奏中の私達は反応を見る余裕はありませんが、後で聞くと、男子生徒も含めて涙ぐんでいたとか。演奏者冥利につきます。
古典吟詠の披露
@「春暁」台湾語(唐時代の発音に似ているので)バージョン
A同じく「春暁」を日本語と日本の吟詠法で

B「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」

詩/孟浩然
詩/李白
中学2年生では国語教材で左記のような詩を習うのだそうです。
「春暁」を河田が、「黄鶴楼にて::」を加藤さんが吟じました。
詩吟をやってみよう!のコーナー
1,呼吸法
2,地声発声法
  残念ながら、体験コーナーはここまでしかできませんでした。後から、先生から、「詩吟を1節ずつやるところまでいってほしかった」といわれたので、以後は、なんとか時間を上手に使って、実際に詩吟の節を体験してもらおうと思います。

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