ピッカリ独走会

日本一山香エビネマラソン

1.会場
   
杵築市役所山香庁舎前 芝生広場

2.種目

3.コース
   ハーフ、10kmとも前半上り、後半下りの折り返しコース

4.参加料

一般  \3500
小中学生  \1500
ウォーク  \1500

5.表彰
   1位〜3位に楯。

6.参加賞
   一般:Tシャツor山香米。
   小中学生・ウォーク:ハンドタオルor苺。

7.出店など
   地鶏山賊焼き、インドカレー、雉飯、おこわ、大福、たこ焼き、焼きそば、かき氷、地元野菜・果物など。

8.招待選手
   松野明美

9.出場種目・記録

出場年 種目 記録 前1ヶ月ラン 天気 最高気温 風速
2017 ハーフ 1時間41分 72km 霧雨 20℃ 東5m

10.感想など
 久々の旅ラン。大分の湯と食を散々楽しんでからの締めがこの大会。前日は別府の宿から「うみたまご」まで、別大マラソンで見覚えのある(もちろんテレビ)コースを往復ジョグ。歩道は広いし海風が気持ちいいし、羨ましくなるほど快適なコースなのに走っている人はあまりいなかった。

  

 山香町は国東半島の南西部に位置する緑豊かな町。宿を7時30分に出て国道10号線を北上、特に渋滞することもなく8時15分に到着。会場はきれいな芝生広場。ここでは前日からエビネ祭りが催されており、ステージイベントや出店も多く賑やか。ちなみにエビネとは、写真のようなラン科の可愛らしい花である。

  

 スタート・ゴールはともに芝生広場。ハーフのコースはアップダウンが大きい山間の県道。スタートから1kmで30m下り、10kmで90m上る。後半は下りが続くから、前半は多少無理しても何とかなるだろうと高を括っていたら、折り返してからの強い向かい風でまさかのペースダウン。ラスト1kmの長い上りにも苦しめられ、歩かずゴールするのが精一杯。個人的な感覚としては、蒜山マラソンと同程度の難易度。距離表示はちょっと怪しかった。給水は7ヶ所ぐらい。目に入るのは山ばかり。今年は霧雨で涼しく走れたが、天気が良かったらかなり暑くなっていたはず。
 ゴール後は出店の山賊焼きを楽しみにしていたのだが、約50人の行列を見て断念。インドカレー、山香米の雉飯おにぎり、牛串、タン串、ノンアルビールで満腹。
 参加賞のTシャツはミズノ製で、背中側が長くなっている優れもの。会場で使える\500分の「お楽しみ金券カード」を貰えたり、私は外れたが事前の抽選では100名ぐらいに何らかの特産品が当たっていたり、更に午後からも山香米(3名)、山香牛(5名)、東京-大分の航空券(1名)が当たる抽選会があったりと、なかなかお得な気分にさせてくれる大会だ。平成はちろうの毒舌トークは賛否両論らしいが、このくらいの毒は受け入れる大会であり続けて欲しい。

  


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