ふくやまマラソン
1.会場
竹ヶ端(たけがはな)運動公園陸上競技場
2.種目
3.コース
陸上競技場をS/Gとし、芦田川沿いを走る概ねフラットなコース。
4.表彰
1位〜8位。
5.参加賞
シューズバッグ、ノート(2014)
Tシャツ、ノート、ストラップ(2005)
6.売店等
豚汁、うどん、そば、ラーメン、おにぎり、たこ焼き、焼きそば、フライドポテト、シフォンケーキ、大判焼き、ジュース、マラソングッズなど
7.招待選手
坂本直子(2014)
8.出場種目・気候・記録
出場年 | 種目 | 記録 | 前1ヶ月ラン | 天気 | 気温 | 風向風速 |
2014 | Half | 1時間45分 | 190km | 晴れ | 15℃ | 西8m |
2005 | 10km | 42分20秒 | 75km | 曇り | 12℃ | 微風 |
9.感想
<2022年>
ふくやまマラソンは県民限定で開催された。受付をなくし、ウェーブスタートを採用するなど感染対策を徹底。参加者やスタッフの体調把握や中止判断なども含め、運営には普段以上の労力を費やしたはずだし、リスクを背負う覚悟もないとできないことだろう。
かつてケネディ大統領はアポロ計画について、「私たちが10年以内に月に行き、さらにその先に進むと決めたのは、それが簡単なことだからではなく、それが困難なことだからです」と言った。アポロ計画ほどではないにせよ。困難に挑戦する姿勢が素晴らしい。
また、この日に函館マラソン2020の参加賞が届いた。オリンピックの1ヶ月前ということで、調整のためにオリンピアンが何人か参加すると睨んでいたが、コロナ禍でオリンピックは1年後に延期。函館マラソンは中止になったが、出走権を翌年に繰り越せるとのことだったため2021年大会に再エントリー。が、これも中止。さらに繰り越せるとのことだったが、オリンピックが終わったため辞退。結局\5000払ってタオルとアームカバーと函館グルメへの憧れだけが残った。
<2014年>
前日にあった職場の同期会で重たくなった頭のまま08時30分に駐車場到着。10分程度の渋滞があったが、この規模の大会ならしょうがない。シャトルバスでスムーズに会場入り。受付もスムーズ。
ハーフのコースは15kmまでは川沿いで平坦。しかしゼッケンが千切れそうな程の西風。春の堤防道路で風はあって当たり前。にしても強すぎる。15km過ぎから大きなアップダウン。折り返して18km過ぎからそこを逆走。この2つの坂はみんな辛そうだった。給水はコース中もゴール後も水とアミノバリュー。ありがたい。
抽選の当選番号が掲示されていたから見てみると、「バラグッズ詰め合わせ」が当たっている。引換所がある「ふれあいうまいもの市」は競技場からちょっと離れているが、バラグッズと無料の豚汁に釣られて行ってみる。バラグッズはクリアファイルとマグネットとメモ帳とポプリ。娘の食い付きはイマイチ。バラシフォンを期待していたようだ。豚汁はフリーズドライでやや味気ない。でもうまいもの市の出店が充実していて楽しめた。ここからコースがすぐ見えるし、応援だけの人も楽しみやすそう。よくできてる。
<2005年>
10日前から風邪気味で体調はいまひとつ。しかしおかげで体重がちょっと落ちた。。朝まで仕事だったため、先輩Sさんに受付をお願いして9時過ぎに会場に到着。駐車場はまだちょっと余裕があった。上司Pは7時前に到着して、先着100人限定というバラの鉢植えをちゃっかり貰っていた。競技場だけでなく、隣にも芝生広場がありアップの場所には事欠かない。天候は曇り、気温12度、微風の好条件。
10kmのコースは、前半は芦田川右岸を北西に向かって走る。4km位走った所でハーフの最後尾に追いついた。後半は左岸を南東に向かって走る。ハーフのランナーを抜きながら走れるので、自分が早く走っているようで何となく気分的に楽に走れた。ちょっとジャマだけど。
ラスト2kmは3kmのランナーと合流。子供達のガムシャラな走りに触発されて無理にペースを上げてしまい、最後の1kmは辛かった。起伏はほとんど無い。給水は7.5km地点付近に1箇所。距離表示は1kmと9kmのみ確認。ギャラリーはあまりいない。
会場南側の橋は大会終了まで通行止めのため、帰りの車が他の道に集中して渋滞になっていた。