ピッカリ独走会

麒麟獅子マラソン大会

1.会場
 浜坂北小学校グラウンド

2.種目

種目 スタート 参加料 
Half 男子 16-29歳,30-39歳,40-49歳,50-59歳,60歳以上 09:00 【一般】\4,000
【小中高】\1,000
(3kmは一般も\1,000)
女子 16-39歳,40-49歳,50歳以上
10km 男子 16-29歳,30-39歳,40-49歳,50-59歳,60歳以上 09:20
女子 16-39歳,40-49歳,50歳以上
5km 男子 16-29歳,30-39歳,40-49歳,50-59歳,60歳以上 09:30
女子 16-39歳,40-49歳,50歳以上
3km 男子 5歳-小学生,中学生以上
女子 5歳-小学生,中学生以上

3.コース
 浜坂の田舎道を走る折り返しコース。Halfは中盤にアップダウンあり。他は概ね平坦。 

4.表彰
 1〜10位

5.参加賞
 Tシャツ、海産物セット、おにぎり

6.出店等
 鰯つみれ汁、焼きそば、鴨串、但馬牛ステーキ丼、かき氷、ソフトクリーム、ランニング用品など

7.招待選手
 なし。

8.出場種目・記録

出場年 種目 記録 練習量 天気 最高気温 風速
2023 10km 52分43秒 40km/月 晴れ 26℃ 北3m
2022 10km 52分23秒 29km/月 快晴 26℃ 北西3m
2019 10km 45分32秒 82km/月 晴れ 30℃ 微風
2018 10km 49分42秒 21km/月 晴れ 24℃ 北3m
2017 10km 53分41秒 78km/月 快晴 25℃ 北西5m
2011 10km 48分28秒 5km/月 曇り 20℃ 東3m

10.感想など

<2023年>
 最近AIチャットボットを多用している。間違った答えを返してくることも多いが、あまりにもマイナーだったり検索しても英語の論文しかヒットしないような調べものをするときにはかなり便利。この生成型AI、いずれ人間から多くの仕事を奪い取っていくのだろうが、奪われた人達はどうすればいいのだろうか。このままでは生活保護だらけになってしまわないだろうか。そんな時代こそベーシックインカムではないか思うのだがどうだろう。生活保護の場合は下手に働いたら受給が停止されて収入が減ってしまうが、ベーシックインカムならたとえ低賃金でも働いただけ豊かになる。AIチャットくんに聞いてみたら「財政的持続性の問題などがあります」とのこと。仮に全国民に毎月7万円支給するとしたら年間約100兆円必要になる。これは日本の国家予算とほぼ同額。
 さて麒麟獅子マラソン。今年はチワプーのPーも連れて行ってみようかと思って七釜温泉ときわ旅館を予約。しかしY希ちゃんひとりでRくんとPーを同時に面倒見るのは無理とのことで、結局P−はペットホテルへ。新温泉町へ向かう途中、賀露、浦富、浜坂と3つの海水浴場をハシゴして日本海を満喫。
 当日は8時10分にサンビーチ駐車場に到着。ギリ数台分空いていた。今年はハーフ以外のスタート時間が早まり、10kmは9時15分。最後尾近くに並んだため1kmまでは6分10秒。サンビーチ前で車に忘れていたサングラスをY希ちゃんに渡してもらう。後で聞いたらN山さんも少し前を走っていたらしい。その後はキロ5分10秒前後。計測チップと引き換えに参加賞をもらい、サンビーチに飛び込んで潮風に吹かれながら体を冷ます。
 帰りに浦富海岸で食事しようと思って、事前にAIチャットくんに「浦富海岸で人気の海鮮グルメの店をいくつか教えて」と聞いてみたら、「浦富海鮮市場」「レストラン別邸尺寸」「海鮮料理けいすけ」の3つを教えてくれた。が、検索してもどれもヒットしない。日本語対応はまだまだみたいですね。調べものをするときは、きちんと裏を取りましょう。

 

<2022年>
 麒麟獅子マラソンは参加者を例年の半数程度に絞って開催された。私にとっては実に2年3ヶ月振りのマラソン大会。コロナ禍だから宿は食事が個室かつ家族風呂を条件に探した七釜温泉あかね荘。Rくんの夜泣きで迷惑を掛けたくないから宿の人に相談してみたら、「そんなこと気にしなくて大丈夫」との優しいお言葉。会場までは車で約5分。じゃらんクチコミ4.9の宿に¥9500で泊まれるのは嬉しい。食事も温泉も満足。
 当日は9時過ぎにサンビーチ駐車場に到着。まだ全然余裕で停められた。ナンバーカードやTシャツは事前に郵送されており、当日の受付では事前に記載した体調管理チェックシートを提出してリストバンドを受け取る。10kmは59歳までの男子と、60歳以上男子+女子の2組に分けたウェーブスタート。
 最初の1kmは5分ちょうど。その後は徐々にペースが落ちて結局52分台。練習不足ももちろんあるが暑さも辛かった。事前の暑熱順化が必須。参加賞の海産物は甘エビorハタハタorカレイ。サンビーチはとても綺麗でアイシングにもちょうどよい。Rくんは流木を気に入って楽しんでいた。岸田川の上を元気に泳いでいた鯉のぼり達がいなくなったのは残念。しかしこの大会はよく晴れる。


<2019年>
 以前から、自分の走っている写真を見て腰が落ちてゴリラみたいだと思っていた。足が長くスマートな人は当たり前のように長いストライドで軽やかに走るが、短足デブである私は筋力で走るしかない。結果身に付けたのがこのゴリラフォームなのだろう。
 腰の位置が低いのは、接地時に股関節と膝関節が曲がっているからだと考えられる。体のどの部位をどの様に使えば腰高になるかいろいろ試行錯誤してみた結果、ポイントは着地の衝撃をこの2つの関節で吸収するのではなく、反発させることなのではないか。という結論に達し、3ヶ月ほど前からフォームの修正に取り組んできた。この大会ではその効果を検証する。

 というわけで令和のファーストラン。麒麟マラソンは4回目。全て10kmにエントリー。例年の入賞ラインは男子38分、女子48分。今年はY希ちゃんがこれを狙う。私の目標は写真写りがいい走り。
 10列目辺りからスタートして3kmまでは4分/kmを切るペースだったが、あまりの暑さに心が折れてしまった。10kmなら普段は給水を取らない私だが気温30℃ではそうはいかない。7.5kmの給水では体にも水を掛けてあげる。
 昨年までとの違いとして、10kmのスタート時間が10分早まったため3km手前でハーフの最後尾に追い付いてしまい、かなり走りにくかった。
 また、ゴールも浜坂北小学校グラウンドから西側道路に変更になり、ラスト500mは潮風ロードという名の直線になった。ここは300m上って200m下るため、最後は思い切ったスパートが可能。

 その後、Y希ちゃんは自己ベストより5分以上遅いタイムで帰ってきた。残念。と思いつつ完走証をもらったらなんと入賞している。私自身も45分台で23位というそこそこの順位だったし、どうやらこの暑さで誰も彼もまともに走ることができなかったようだ。
 ゴール後にもらったバーガンディという色の参加賞Tシャツに着替えて、クソ暑いなかカキ氷の列に並んだが既に売り切れ。ソフトクリームで妥協。Y希ちゃんは、ビールはあるのにノンアルビールが無いことに憤慨している。ちなみにバーガンディとはブルゴーニュの英名であり、そこで作られた赤ワインのような濃い紫色のことらしい。

 そして検証結果としては、Y希ちゃんに聞いても腰高になったかどうかはよく分からない。ガーミンで計測した平均ストライドも笠岡マラソンの131cmからほとんど変わっていない。ただし、腰を高い位置でキープするためには、ハムストリングと中臀筋(大転子と腸骨をつなぎ着地時に骨盤と大腿骨を支える)を鍛えてしっかり後ろに蹴ることが重要なのではないかというところに思い至った。まあ、そんなことより体重を落とすのが第一ではあろうが。


<2018年>
 同じ5分/kmで走っても、楽に走り続けられる人とすぐに息が切れてしまう人がいる。前者にとっては有酸素運動で、後者は無酸素運動にシフトしていると考えていい。有酸素運動を行うと筋肉は大量の乳酸を産生する。10数年前まではこの乳酸が疲労物質だと考えられてきたが、乳酸が溜まったから筋肉が疲労するのではなく、筋肉が疲労するような運動をした結果乳酸が溜まるのであり、筋肉が疲労する(筋の収縮能力が低下する)原因は他にあることが現在では分かっている。
 また、有酸素運動と無酸素運動の境界線となる運動強度を「無酸素性作業閾値(≒乳酸性閾値)」といい、この閾値を越えると疲労の進行度は加速度的に上昇する。この値を高めるには、これより高い運動強度で練習するのが有効であり、それが「乳酸系トレーニング」と呼ばれる、インターバルやビルドアップ、ウィンドスプリントなどである。
 昨年に続き一緒に参加するY希ちゃんは、ジョギングのラストをウィンドスプリントで締めるという乳酸系トレーニングを繰り返してきたらしい。5分/kmのペースで10km走り切る力は十分にある。ナイキのズームフライを新調してやる気も満々。初入賞の期待も高い。

 新温泉町までは鳥取自動車道経由が最も早いが、今年は前日に舞鶴若狭道経由で丹波まで足を延ばしてみた。4年振りに行った福知山城では、前回娘がめっぽう気に入ったかき氷を食べるつもりだったが店自体がなくなっていた。仕方なく別のかき氷とジェラート、そしてお洒落ランチ。
 今回この城を訪れたのは、1581年に光秀がこの城で制定したという「家中軍法」を見たいがため。そもそもこの城は、織田信長から山陰道ルートで中国地方への侵攻を命じられた明智光秀が、丹波地方を平定した1580年に築城したものである。そしてこのとき山陽道ルートで中国地方への侵攻を命じられていたのが羽柴秀吉であった。
 その2年後の1582年には、「本能寺の変」で光秀が信長を自害に追い込み、「山崎の戦い」で秀吉が光秀を破って天下人に大きく近付くことになるのだが、この2年の間、この城の城代は、「本能寺の変」で先鋒を努めた明智秀満(光秀の娘婿らしい)であった。この軍法を策定しながら、光秀と秀満がこの城内で信長を討つ構想を練っていたのかと考えると、歴史の怨念を背負った城であると言えなくもないが、現在では何とものどかな風情の城である。

 前泊は「浜石」。料理は最高。部屋も温泉も良かったが、トイレと洗面所は共同で、風呂は掛け流しでも循環でもない。まあ民宿はどこもそんなもんかな。客が4組だけで半分は女性。品がないオッサンがいなかったのがよかった。会場までは徒歩10分。木陰にシートを敷いてゴール後くつろぐ場所を確保。参加賞の海産物はカレイとハタハタの天日干し。そして5%の確率で当たるというラッキー賞として「生姜こんぶ」も入っていた。
 10kmのコースは、折り返し前後の長い坂がなくなり記録を狙いやすくなっている。暑過ぎず風も強過ぎず、条件は悪くない。が、全く練習できていないため、今年こそ入賞と意気込むY希ちゃんのサポートにまわる。
 勝負を意識して先頭から6〜7列目に並んだところ、入りの300mは4分/kmのペースに巻き込まれ、徐々にペースを落としながらも1kmの通過が4分24秒。50分切りを目標とするY希ちゃんにはちょっと速すぎる。海をバックにカメラを構えると目線をくれるし、これまでにない程ストライドも大きいが、さすがに無理がありそう。4kmを通過する頃には5分/kmを越えてしまい、同カテゴリーっぽいランナーにも次々抜かれて入賞は難しくなってきた。
 さらに5km手前では靴紐がほどけるアクシデント。ここは慌てず折り返しまで走って結び直す。約10秒のロス。
 後半は向かい風。風除けになって5分〜5分10秒/kmをキープ。ここで5kmと合流。テクテク走るPおじいさんを追い抜く。ラスト1kmは上りやコーナーが多いが、何とか粘って人生初の50分切り。よく頑張った。が、入賞までは1分23秒も離れていた。人気大会だから参加者が増え続けて、入賞ラインも年々上がっているようだ。
 ゴール後は、近所の水田で害虫や雑草を食べて育ったという合鴨の串焼きと、前日地元で水揚げされたというスルメイカとサザエの鉄板焼きなどをいただきながら、14時近くまで地元特産品の抽選を待ったがやはり当たらなかった。こちらの当選確率は1%程度だから、まあ順当。
 帰りは鳥取駅前の回転寿司「北海道」へ。イサキが絶品過ぎて3皿注文。他に境港で水揚げされたサワラ、アジ、サヨリ、マトウダイなどを堪能して、2日間に渡る歴史と日本海満喫のラン旅は終了。


<2017年>
 
前日は「日本のマチュピチュ」竹田城を観光。城内は綺麗に整備されていて、小さい子供でも十分楽しめる。天守台まで上がると「天空の城」の全貌が見渡せる。よく写真で見る雲海に浮かぶ姿も美しいが、新緑のなか初夏の日差しに照らされた姿もかっこいい。雲がない方が下界を見渡せて気分もいいし。
 ちなみにこの竹田城、山陰道の但馬と丹波の境付近に位置し、安土桃山時代には織田軍、毛利軍、山名軍によって激しく城取り合戦が繰り返されたが、1580年には織田軍の羽柴秀長(秀吉の弟)が落として信長の支配下に置かれ、最終的には徳川家康の一国一城令によって廃城となったらしい。
 その竹田城への道中、「但馬のまほろば」で食べた但馬牛がとても美味しかった。が、店員は気が利かな過ぎてイラついた。市川SAの店員もそうだったし、どうやらこの辺りには「おもてなし」の文化がないらしい。
 この日泊まった「緑風荘」では甘エビ、ホタルイカ、サザエ、カレイ、ハタハタ等々日本海の幸を堪能。部屋も温泉も清潔だし、大会中の荷物預かりやレース後の入浴も可能でなかなか良かった。ちなみに宿泊料金はどの民宿も一律¥9,000に上がっている。 

 当日は受付終了15分前に行くと、欲しかった甘エビは無く、浜坂名産のホタルイカ(プロトン凍結と沖漬け)の行列に並ぶ。もうひとつの参加賞であるTシャツはゴール後RCチップと引き換えとのこと。抽選箱に受付ハガキを入れることで、13時からのお楽しみ抽選会に参加できる。
 今年はY希ちゃんのサポートとして参加。10位以内の入賞を狙うため、実力より若干前めからのスタート。過去の記録からすると、52分台で走れば可能性はありそうだ。
 スタートから4kmまでは小さいアップダウンはあるが概ね平坦。追い風にも押されて平均5分09秒/km。これまでにないハイペースだがよく頑張っている。しかしそこからの上りで5kmまでの1kmは5分32秒に落ちた。つまり5kmまでが26分08秒。後半強い向かい風になることを考えると、52分台は難しそうだ。折り返しで前を走る同部門とおぼしきランナーを数えると11〜12人。
 その後も風除けや給水の手渡しなどでサポート。しかし5分20〜30秒/kmを維持するのが精一杯。7km過ぎの給水で同部門っぽいランナーに抜かれた。この人は前半からよく視界に入っていたが、どうも上りに弱そう。思ったとおり直後の上りで抜き返す。
 8km過ぎ、日本海に出る所がこのコースのハイライト。鯉のぼりがはためく向こうに真っ青な空と紺碧の日本海。瀬戸内では見られないくっきりとした水平線。波しぶきは豪快に打ち上がり、爽やかな海風を感じながら走る。
 9km付近の給水でポカリを飲んでいる隙にさっきとは別の同部門ランナーに抜かれた。引き締まった下半身で安定した走りをしている。入賞を目指すならここは食い下がるしかない。強くなった上りかコース取りの技術で追い付こうかと思ったが、相手も徐々にペースを上げているようで10m差のままなかなか近付けない。残り100mのコーナーで目の前にまた別の同部門ランナーを発見。抜きたかったがその人も必死だったようで追い付けず。結局どちらにも追い付けないまま14位でゴール。タイムも52分台とはいかなかったが自己記録は更新。
 一息ついてからイワシ団子汁の列に並ぶ。列は長いが捌きが速いようで、5分程でもらえた。軽食引換券でもらえるのはおにぎり2個。日差しがきつくて日陰は場所取りシートで埋め尽くされている。暑すぎてポカリを何杯もがぶ飲み。かき氷も美味い。女性には日傘の持参をお勧めする。
 のんびりしていると12時40分から麒麟獅子舞が始まった。ちなみに麒麟獅子とは、江戸時代に因幡(鳥取県東部)で始まり但馬(兵庫県北部)にかけて広まった獅子舞の獅子らしい。13時からの抽選会はゼッケンなどナンバーが分かるもの必携。
 ホタルイカは、プロトン凍結の方は帰宅後すぐしゃぶしゃぶにして美味しく頂いた。沖漬けはクセがすごい。でも酒も飯もすすむ。兎にも角にもこの2日間で但馬を大満喫。 


<2011年>
 ようやく新しい環境での仕事も軌道に乗り始め、内臓脂肪も順調に増えてきた。ランもチャリも御無沙汰で体力は回復の兆しも無い。前日に浜坂入りして「荒岩」という民宿に泊まり海の幸を満喫。やはり瀬戸内とは魚の味が違う。ちなみに、この日は新温泉町内の民宿は一律\8,000になっている。
 当日は朝から大雨。会場に行くとグラウンドはベチャベチャ。受付を済ませて参加賞をもらう。3種類の中からカレイとイカの干物を選択。ちゃんと発砲スチロールに入れてくれている。13:30の抽選会に参加するか聞かれたが、この雨の中そこまで待てないと思い断った。
 いったん宿に戻りのんびりして、10:00頃再び出ると雨が上がっている。会場に行くと、ちょうど3kmのランナーが続々とゴールしているところだった。雨を理由に3kmをサボった娘はコソコソしている。
 ハーフのスタートを見送ってスタートラインに並ぶ。ダイソーのカッパを着込んでいたが、どうやら必要無さそう。スタート直前に脱いでゼッケンを付け直す。どうせ見えないと思い、下にはバレンタインマラソンのハートTシャツを着ていたためちょっと恥ずかしい。
 カッパを持たされた娘に見送られながらスタート。浜坂のメインストリート北上すると1km弱で海に出る。海岸線ではカメラマンが大勢構えていた。天気が良ければ素晴らしい写真スポットであろう。
 続いて岸田川を上り2.5km付近で橋を渡ると、ここからは山あいの緩い上りとなる。しばらく走ると、まずは車椅子のトップが軽快に下った来た。そういや車椅子って直角コーナーとかどんな感じで曲がって行くんかな?などと考えながら折り返し、少し下ったところが5km地点。ほぼ25分。予想通りの体たらく。そう言えば仮装ランナーを見掛けない。ハーフには何人かいたようだが。タムケンみたいな麒麟獅子がいてほしかった。
 後半は若干下り+追い風で自然とペースアップ。このタイムでは説得力もないが、距離表示は1km毎にあるし記録を狙えるコースだと思う。ゴール後の鰯つみれ汁と生ワカメは美味しかった。結局最後まで雨は降らず。雨男の汚名を返上する日も近そうだ。しかし、これなら最後の抽選会までいてもよかった。


トップページへ戻る