ピッカリ独走会

キャッスルミニマラソン

1.会場
   旭川河川敷相生橋東詰め北側広場

2.種目

種目 部門 スタート時間 参加料 
4km 小学生以上 8:50  無料

3.コース
  旭川河川敷ジョギングコースを走る、片道2kmの平坦な折り返しコース。

4.表彰
   なし。

5.参加賞
   タオル、パン、アクエリアス。(2018)

6.売店等
   なし。

7.招待選手
   なし。

8.記録

出場年 種目 記録 順位 練習量 天気 最高気温 風速
2021 4km 新型コロナの影響で中止 曇り 28℃ 微風
2018 4km 28分??秒 - 82km/月 曇り 28℃ 微風
2005 4.5km 23分07秒 - 11km/月 曇り 30℃ 微風

9.感想など

<2021>
 東京オリンピックは開催前の世論の強い逆風を押し切って開催され、無観客ではあったもののしっかり盛り上がった。男子マラソンは大迫傑が6位入賞、中村匠吾が62位、服部勇馬が73位だった。暑さ対策として、大迫は保冷剤を入れた帽子を給水ごとに交換して頭部を冷やし、服部は氷を握って手のひらを冷やしていた。手のひらを冷やすと深部体温が下がるという研究結果があるようだが、そんな抹消を冷やすより、血流も多く最も優先して守るべき脳にも近い頭部を冷やす方が効果的なんじゃないかと個人的には思う。
 大迫自身はレース直後のインタビューで、「100点満点」と自らの走りを評した。引退後はケニアでアカデミーを設立したり、新しいコンセプトのマラソンイベントを創設するプロジェクトを進めるらしい。以前には「『陸上やってるの?かっこいいね!』とリスペクトされるようにしていきたい。それが僕のミッションなのだと思います」と言っていた。レースを見ても話を聞いても意識の高さがよく分かる。今後の活躍にも期待したい。
 女子マラソンは一山麻緒が8位入賞、鈴木亜由子が19位、前田穂南が33位。この6人の中では前田だけが厚底シューズを使っていなかったらしい。最後までスラップスケートを履かなかった堀井学を思い出す。
 ここで気になってしまったのが、他国は本当にトップ選手が出ていたのかというところ。エチオピアは世界歴代3位の記録を持つレゲセも同女子6位のゲデファも出ていない。野球やサッカーなどは、所属するチームの試合を優先させるためトップ選手はほとんどオリンピックに参加しない。野球の日本代表に大谷を呼べないのも、サッカーのフランス代表にエムバペがいないのもそのため。そういう競技は正直言ってつまらない。マラソンのような個人競技ではチーム事情とかは関係ないだろうが、テニスやゴルフ、スケボーなんかはどうなんだろう。もっと重要な試合を優先させるためにオリンピックを回避したりってことはないのだろうか。

 という訳で、オリンピックを見て少しだけモチベーションを取り戻した私にとって、1年7ヶ月振りの大会となるはずだったキャッスルマラソン。しかし申し込み後に中止が決定。
 またやる気をなくしてNETFLIXで「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」をぼんやり観ていたら、満男くんに大学に行く意味を聞かれた寅さんが、「人間長い間生きてりゃいろんな事にぶつかるだろう。な、そんな時オレみてえに勉強してない奴は、この振ったサイコロの出た目で決めるとか、その時の気分で決めるよりしょうがないな。ところが、勉強した奴は自分の頭でキチンと筋道を立てて、はて、こういう時はどうしたらいいかなと考える事が出来るんだ。だからみんな大学行くんじゃないか。そうだろう。」と言っていた。
 プロスポーツ選手にも大卒の人は多いが、「誰も大学で勉強なんかしていない」と、日本選手権で内村航平に勝ったこともある後輩は言っていた。彼らにとっての大学に行く意味は、寅さんの答えとは多分ちょっと違う。アスリートのセカンドキャリアについてはほとんど報じられることはないが、指導者や解説者などになれるのはごく一部。ほとんどは20代でひっそり引退して畑違いの仕事で生計を立てることになるのだろうが、大卒の肩書はその時に役立つかもしれないのと、キャンパスライフをチヤホヤされながら満喫できるというメリットがある。

 ちなみに上記6人の中で大卒は大迫、中村、服部、鈴木の4人。男子は箱根駅伝があるから大卒の人が多いが、大迫は当時から将来を見据えてちゃんと勉強するつもりで早稲田を選んだんだのかなぁとも思える。女子の場合は大学に行っても男子ほどチヤホヤされないだろうし、実業団で給料をもらいながら走った方が金銭的にははるかに有利だろう。でも鈴木は大学に行った。しかも名古屋大学。英語のインタビューも通訳なしで対応していた。でも増田明美が付けたキャッチコピーは「おとぼけ秀才ランナー」。
 インタビューといえば、このオリンピックではたくさんの選手のインタビューを聞いたが、よかったのはスケボー4位岡本碧優の「ライバルは敵じゃない」と、サーフィン銀メダリスト五十嵐カノアの「40人でいいショーを見せられた」という言葉。ライバルは一緒に競技を盛り上げる仲間だという意識らしい。夜の公園でガラガラガラガラ煩いイメージしかなかったXスポーツに対する認識を少しだけ改めました。

 写真は8月にオンラインで参加した「馬刺しマラソン」の参加賞。


<2018>
 2017年からスポンサーがライト電業になり、開催日が8月から9月第4週に変わったようだ。コースが変わり、当日申し込みも無くなったらしい。会場は旭川を挟んで岡山城が見える河川敷広場。百間川との合流点付近に車を停めてジョギングで会場へ。
 「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、秋分の日を翌日に控えたこの日もまだまだ暑い。受付時にはすでに汗ダラダラ。参加賞のタオルがありがたい。開会式はぶどうマラソンをサブ2.5で完走したというRSKの千神アナが司会。みんなで体操をして、幅約3mのコースに700人がズラッとならんでスタート。かなり混雑するがレースではないから気にしない。景色がよく、きれいにアスファルト舗装されており走りやすい。ゴールしてアクエリアスとヤマザキパンをもらい、車まで散歩して終了。
 ちなみにここは「おかやま30K」のコースでもある。片道2.5kmの快適なジョギングコースで、LSDに適していそう。引き続き走り続けるランナーも多数いたようだ。今年は7月の豪雨で後楽園駐車場と対岸を結ぶ小橋が全て流出していまっていたが、これがあればアクセスももっとよかっただろう。
 ところで、笠岡マラソンのページで低酸素トレーニングについて触れ、「息を止める訓練を繰り返すだけでも多少は赤血球を増やせるのでは」と記したが、最近実際に試してみた。1日2回、限界まで呼吸を止める訓練を繰り返すこと2週間。結果は、赤血球515万/mm3、ヘモグロビン16.1g/dl、ヘマトクリット値49.3%で、いずれも成人男性の平均よりちょっとずつ高い。が、単なる個性の可能性もある。


<2005>
 受付は07:00までで07:30スタートと、これまでで最も朝早い大会。日本三大名園のひとつ後楽園や岡山城を眺めながら走れる。ランパン・ランシャツでやる気マンマンの人は見られず、ほとんどはジョギングに来たという感じの出で立ち。
 スタートしてからすぐ細い遊歩道になるため、よほど前の方からスタートしない限り混雑に巻き込まれる。そこから1km程は後楽園外周の地道。途中に階段が2ヶ所。最後の約500mは平坦なアスファルト。ゴール後はパンとちょっとぬるい牛乳をくれた。
 トイレは会場からかなり離れた所にしかないが参加料無料だからやむを得ないでしょう。昼近くになると暑くなるし観光客も増えるので、この時間帯も納得。当日受付あり。


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