ひだか茂平マラソン

1.会場
 日高村総合運動公園

2.種目

種目 スタート 参加料 
Half 男子 16〜49歳,50歳以上 10:00 一般:\5,000
小中高:\2,000
女子 16〜39歳,40歳以上
10km 男子 中学〜49歳,50歳以上 10:30
女子 中学〜39歳,40歳以上
3km 男子 中高生,一般 10:40
女子 中高生,一般
1.5km 男子 小学1〜3年,小学4〜6年 10:50
 女子  小学1〜3年,小学4〜6年
3kmウォーキング 11:00 一般:\2,000
小中高:\1,000

3.コース
 Half、10kmは日高村総合運動公園芝生広場をS/Gとする起伏のあるコース。1.5kmはほぼ平坦。3kmは不明。

4.表彰
 Halfは1〜6位
 他は1〜3位

5.参加賞
 特産品(トマト等)セットorTシャツ、ソイジョイ、ハンドタオル、エコバッグ、弁当(2008)
 特産品(とまとみそ・芋けんぴ・霧山茶)orTシャツ、おにぎり、豚汁、粉末ポカリ、温泉割引券(2018)

6.売店等
 トマトパスタ、トマトピザ、オムソバ、アイスクリン、茶畑プリン、茂平グッズなど。

7.招待選手
 なし。

8.出場種目・記録

出場年 種目 記録 順位 練習量 天気 気温 風向風速
2018 Half 2時間5分 155/275 80km/月 晴れ 2/18℃ 無風
2008 10km 51分53秒 41/91 49km/月 晴れ 5/18℃ 無風

9.感想など

<2018年>
 大会などで全力を出し切った後は必ず筋肉痛になるが、最も苦しいのは階段を下りるときではないだろうか。ということは、走るときに必要な筋肉は階段を下りるときに最も負荷が掛かっており、そこを最も効率的に鍛えるトレーニングは「階段を下りること」なのではないか。という薄っぺらい理屈のもと、1ヶほど前から往復階段ダッシュを繰り返してみた。が、結果は膝を痛めただけだった
 膝のケガはランナーに付き物であるが、その原因は過度な負担による炎症である。炎症が起きる部位は主に膝蓋靭帯、腸脛靭帯、鵞足の3ヶ所だと言われており、それぞれ膝の上下、外側、内側の靭帯で、膝蓋靭帯炎はジャンパー膝、腸脛靭帯炎はランナー膝という別名もある。膝蓋靱帯炎は着地動作、腸脛靭帯炎と鵞足炎は膝の屈伸動作が負担となるらしい。症状としては、膝蓋靱帯炎と腸脛靭帯炎は着地時の、鵞足炎は膝を曲げるときの痛みが特徴であり、発症してしまったら炎症が治まるまで負担を掛けないというのが第一である。
 今回私の右膝痛は内側のため鵞足炎である可能性が高い。鵞足は股関節と膝関節の屈曲に関わっており、やはり慣れない練習をいきなり全力で繰り返したのが悪かったのだろう。ちなみに年寄りの膝痛は、多くが変形性膝関節症という軟骨が擦り減ることによるものであり、前記の3つとは全く異なるのは言うまでもない。
 年寄りの膝と言えば、先日テレビを見ていたら200mを33秒で走る87歳のスーパーお爺ちゃんを特集していた。普段から階段ダッシュをしているらしく、びっくりするぐらい膝がよく上がっていた。この人が陸上競技を始めたのは60歳の頃らしい。マスターズで活躍している年寄りにはそういう人が多い気がする。野球界では「肩は消耗品」と言い、高校野球で投げ過ぎたピッチャーは引退が早いという。「膝も同じなんじゃねん」とM樹ちゃんが言っていたが、当然これも科学的根拠は全くない。

 さて、茂平マラソンは10年振り。日高村は、「仁淀ブルー」と呼ばれ、水質日本一と言われる清流仁淀川が流れる緑豊かな山間の村で、大きな寒暖差と水はけが良い地質を活かしてフルーツトマトやお茶の栽培が盛ん。ゴール後にはその甘いトマトを使った「トマトパスタ早食い大会」があり、事前に申し込んでおいたら大会3日前に当選の知らせが届いた。
 また、この村にはそのトマトで作ったケチャップで食べるオムライスの店が多く、国道33号線のタコ焼き「道頓堀」から「レストラン高知」までの約5kmを「オムライス街道」として売り出している。秋の高知といえば当然カツオのたたきも欠かせない。前日はそれらと土佐ジローの焼き鳥をハシゴして高知市内のビジネスホテルに宿泊。会場までは車で約40分。
 07:45に到着したら直近の駐車場は満車。ちょっと上にあるグラウンド横のアスファルト駐車場に駐車。山間だからまだ日が当たっていない。高知市内は6℃あったのにここは2℃。09:30まで待機してたら16℃まで急上昇。ちなみにグラウンド駐車場は09:00過ぎまで余裕があった。
 前回は娘が初優勝したいい思い出があるが、いつの間にかそのファミリーの部がなくなり、10kmやHalfのコースも変更されている。そして参加者は700人から1400人まで激増して岡山からの参加者もちょっとだけ増えている。エントリーは当日中に定員に達するため油断は禁物。
 Halfのスタートは10:00。最後尾からスタートしたら最初の1kmは下りなのに7分20秒。その後は大小のアップダウンがいくつかありつつ10km手前で1つ目の折り返し。
 その後は来た道を1km下り、14km過ぎの猿田洞でチビッコ茂平達とハイタッチしつつもう一回折り返して平坦な道を会場まで戻って、最後は1kmで20mほど上ってゴール。完走賞をもらうと「当選」のマーク。景品は芋けんぴとカロリーメイト。
 トマトパスタ早食い大会は12:00集合。すでに5分の遅刻。水も飲まずに直行。男性の部は定員10人のはずなのに5人しかいない。ステージ上に並んで一斉にズビズバー。量は普通に腹が満たされるぐらいはある。味はもちろん最高。結果は惨敗。当たり前だが走った直後の早食いはキツい。
 会場内には忍者装束をまとったリアル茂平がいっぱいいる。着ぐるみ茂平は愛想がいいのに控えめで品がいい。この大会の感じの良さを象徴しているようだ。閉会式まで満喫してから「かんぽの宿伊野」へ。浴槽のひとつを修理中だったため、日帰り入浴不可との情報もあってガラガラ。むしろラッキー。


<2008年>
 日高村運動公園は伊野ICから西へ約15分の位置にあり、駐車場は十分確保されている。会場は快適な芝生広場で、常設の野外ステージまである。参加者は高知県民がほとんどで岡山からは10人もいない。茂平は江戸時代に実在した忍者で、猿田洞で天狗に修行してもらい、高知城下の悪どい商家から金品を盗み貧しい人達に配るなど義賊として活躍したらしい。
 10kmのコースはスタートから1kmは激しく上り、いきなり気力を削がれる。その後も大きなアップダウンを繰り返す。記録を狙えるようなコースではない。茂平になったつもりで修行と思って走った。
 1.5kmファミリーの部では娘が初優勝!初の金メダルに大興奮!
(参加は2組)。レース後もトマトパスタの早食いやラムネの早飲みなどイベント盛りだくさんで楽しい。
 今回もうひとつのお楽しみは戻り鰹のタタキと土佐鶴。1泊しただけの価値はあった。

 


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